特許
J-GLOBAL ID:200903042351654686

粉体供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 尚純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278865
公開番号(公開出願番号):特開平7-113680
出願日: 1993年10月13日
公開日(公表日): 1995年05月02日
要約:
【要約】【目的】 計量ホッパに供給された粉粒体の重量を計測するに際し、落差相当分と集塵機に吸引される粉粒体の損失量を予測して計量設定値を設定するすることにより、実際に供給される粉粒体の量を定量設定値に略一致させることができる粉体供給装置を提供する。【構成】 目標重量である定量設定値と排出手段から排出され計量ホッパ間(落差)に存在する粉粒体に相当する予測重量値と集塵機に吸引される粉粒体の予測損失量とに基づいて設定された計量設定値と、計量ホッパに供給された粉粒体の重量を計測する重量測定手段からの測定値とを比較して排出手段を制御し、かつ排出開閉手段を制御する制御手段を具備し、重量測定手段からの測定値が計量設定値に達したとき排出手段の作動を停止し、その後計量ホッパの排出開口開閉手段を開作動する粉体供給装置。
請求項(抜粋):
粉粒体を収容する収容ホッパと、該収容ホッパ内に収容された粉粒体を排出する排出手段と、該排出手段によって排出された粉粒体を収容する計量ホッパと、該計量ホッパに供給された粉粒体の重量を測定する重量測定手段と、前記計量ホッパに供給された粉粒体を排出する排出開口開閉手段と、前記計量ホッパから排出された粉粒体を収容する容器と、該容器に接続された集塵機と、目標重量である定量設定値と前記排出手段から排出され前記計量ホッパ間(落差)に存在する粉粒体に相当する予測重量値と前記集塵機に吸引される粉粒体の予測損失量とに基づいて設定された計量設定値と、前記重量測定手段からの測定値とを比較して前記排出手段を制御し、かつ前記排出開閉手段を制御する制御手段と、からなることを特徴とする粉体供給装置。
IPC (2件):
G01G 13/06 ,  B65G 65/40

前のページに戻る