特許
J-GLOBAL ID:200903042351709537

加飾中空体の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野口 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-310609
公開番号(公開出願番号):特開2000-135733
出願日: 1998年10月30日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】【課題】多様な加飾材をブロー成形体の成形と同時に同成形体の表面にシワなく美麗に添設することができる加飾中空体の製造方法と、多種類の中空体を製造する場合にも安価に製造することのできる駆動が簡単でコンパクトな加飾中空体の製造装置とを提供する。【解決手段】中空体の成形キャビティ(2a,3a) を有する第1及び第2金型(2,3) を型開きして、両金型(2,3) 間に互いに独立駆動される第3金型(6) を挿入する。金型(2,3) を型閉め方向に移動して前記第3金型(6) の成形面(6a)に前記第1金型(2) の成形キャビティ(2a)を押し付け、前記加飾材(S) を予め成形した後、前記第3金型(6) を金型(2,3) 間から退避させて加飾中空体をブロー成形する。
請求項(抜粋):
表面に加飾材が添設されてなる加飾中空体の製造方法であって、前記ブロー成形体の成形キャビティを有する第1及び第2金型を型開きすること、同第1及び第2金型の間に、加飾材成形用の成形面を有する第3金型を挿入すること、前記第1及び第2金型の少なくとも一方の金型と前記第3金型とを相対的に接近させて、前記第1及び第2金型の少なくとも一方と前記第3金型との間に形成される加飾材成形用キャビティに前記加飾材の溶融樹脂原料を導入して前記加飾材を成形すること、前記第1及び第2金型の少なくとも一方の前記金型を、成形された前記加飾材と共に前記第3金型から相対的に離間させること、前記第3金型を前記第1及び第2金型間から退避させること、前記第1及び第2金型の間にパリソンを配すること、及び前記第1及び第2金型を型閉めしてブロー成形することを含んでなることを特徴とする加飾中空体の製造方法。
IPC (9件):
B29C 49/20 ,  B29C 43/02 ,  B29C 49/04 ,  B29C 49/56 ,  B29C 51/06 ,  B29C 51/10 ,  B60K 37/00 ,  B29L 9:00 ,  B29L 31:58
FI (7件):
B29C 49/20 ,  B29C 43/02 ,  B29C 49/04 ,  B29C 49/56 ,  B29C 51/06 ,  B29C 51/10 ,  B60K 37/00 G
Fターム (35件):
3D044BA11 ,  3D044BC02 ,  4F202AG07 ,  4F202AG21 ,  4F202AH25 ,  4F202AM32 ,  4F202CA09 ,  4F202CA11 ,  4F202CA15 ,  4F202CB01 ,  4F202CC01 ,  4F202CK42 ,  4F202CK52 ,  4F204AG07 ,  4F204AG21 ,  4F204AH25 ,  4F204AM32 ,  4F204FA01 ,  4F204FB01 ,  4F204FB19 ,  4F204FG07 ,  4F204FQ11 ,  4F204FW41 ,  4F208AG07 ,  4F208AG21 ,  4F208AH25 ,  4F208AM32 ,  4F208LA01 ,  4F208LB01 ,  4F208LB19 ,  4F208LD04 ,  4F208LG28 ,  4F208LG32 ,  4F208LJ08 ,  4F208LN01

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