特許
J-GLOBAL ID:200903042353025171

インキ供給膜厚調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 重文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-231882
公開番号(公開出願番号):特開平6-071861
出願日: 1992年08月31日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 零点調整を正確に行うことができて、インキのインキキー摺動部への侵入を防止できる。【構成】 零点調整用インキキー22により零点調整を行った後、隙間調整装置により親子インキキー21を往復直線移動させて、上記調整された零点隙間S0 を起点にして隙間Sを調整することができる。(2)零点調整用インキキー22のみを微小移動させるので、零点隙間を正確に設定できる。(3)親子インキキー21相互間等の摺動面にグリースを注入可能であり、このグリースによりインキの侵入を防ぎ、グリースの潤滑能により親子インキキー21の摺動を円滑に行うことができる。(4)ばね31により、インキキーをインキつぼの底部3に押し付けることができ、隙間を最小限にできる。(5)各インキキーのインキ元ローラ2側にインキ侵入防止用カバー29を設置しており、これらの点からもインキの侵入を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
往復直線移動してインキ元ローラとの隙間を調整する複数のインキキーをインキ元ローラに隣接して軸方向に設置したインキつぼにおいて、零点調整用インキキーと隙間調整用インキキーとよりなる親子インキキーを具えていることを特徴としたインキ供給膜厚調整装置。

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