特許
J-GLOBAL ID:200903042353524267
寿命中のカラーシフトを減少させたディスプレイデバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
矢野 敏雄
, 山崎 利臣
, 久野 琢也
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-520256
公開番号(公開出願番号):特表2004-507040
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
プラズマディスプレイパネル又は高負荷蛍光ランプであってもよいディスプレイデバイス(10)(図1)は、UV線の少なくと数個の波長を発生することができる媒体が封入された中空の透明なガラスボディー(12)を有する。ガラスボディーの内側表面に配置された複数の蛍光体が配置されており、該複数の蛍光体はUV線に曝されると可視光線を放出する。複数の蛍光体の少なくとも1つは、使用可能であってよいUV線の数個の波長の少なくとも1つに長期間曝されると劣化を受ける。複数の蛍光体の少なくとも1つはガラスボディーの内側表面(14)に隣接して設置されて(図2)第1の層(16)を形成し、かつ複数の蛍光体の残りは第1の層上に配置されて第2の層(18)を形成し、該第2の層はUV線に曝されても長期間の劣化を受けない。若干の実施例(図3)においては、アルミナの層(20)がまずガラスの内側表面(14)に施されかつアルミナの上に第1の蛍光体(22)が施されていてもよい。
請求項(抜粋):
UV線の少なくとも1つの波長を発生することができる媒体が封入された中空の透明なガラスボディーと、
前記ガラスボディーの内側表面に配置された複数の蛍光体とを有し、前記蛍光体は前記UV線に曝されると可視光線を放出し、前記複数の蛍光体の少なくとも1つはUV線の前記波長に長期間曝されると劣化を受け、
劣化を受ける、前記複数の蛍光体の少なくとも1つは前記ガラスボディーの内側表面に隣接して設置されて第1の層を形成し、かつ
前記複数の蛍光体の残りは前記第1の層上に配置されて第2の層を形成し、かつ前記第2の層は前記UV線に曝されても長期間の劣化を受けないことを特徴とするディスプレイデバイス。
IPC (3件):
H01J61/44
, H01J11/02
, H01J65/04
FI (3件):
H01J61/44 M
, H01J11/02 B
, H01J65/04 A
Fターム (12件):
5C039NN04
, 5C040GG02
, 5C040GG08
, 5C040MA03
, 5C043AA03
, 5C043AA07
, 5C043CC09
, 5C043CD01
, 5C043DD29
, 5C043EA09
, 5C043EB02
, 5C043EB04
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