特許
J-GLOBAL ID:200903042354222019

封緘装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004112
公開番号(公開出願番号):特開2000-203527
出願日: 1999年01月11日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 カートンの貼付け面の中央が窪んでいるような場合でも、粘着テープを浮き上がりなく確実良好に貼付けることができる封緘装置を提供する。【解決手段】 カートンWの搬送経路Aに対して貼付けローラ25および押圧ローラ26をそれぞれ出退可能に配備するとともに、貼付けローラ25がカートンWとの当接によって搬送経路Aから退避移動されることに連動して、突出付勢された押圧ローラ26を付勢力に抗して搬送経路Aから退避させるように、両ローラ25,26を連係リンク28で連動連結してある封緘装置において、貼付けローラ25と押圧ローラ26とのリンク連係系に所定範囲の融通を与える長孔32を形成し、両ローラ25,26が搬送経路Aから退避移動された状態において、貼付けローラ25を長孔32の範囲内で搬送経路A側に自由移動可能とする。
請求項(抜粋):
粘着テープを案内する貼付けローラをカートンの搬送経路に対して出退可能に配備するとともに、この貼付けローラの搬送経路下手がわ箇所に、搬送経路に対して出退可能かつ突出付勢された押圧ローラを配備し、前記貼付けローラが搬送されるカートンとの当接によって搬送経路から後退移動されることに連動して、前記押圧ローラを付勢力に抗して後退移動させるように、両ローラを連係リンクで連動連結し、貼付けローラに案内されてカートンの貼付け面に貼付けられた粘着テープを押圧ローラによって貼付け面に押圧するよう構成した封緘装置であって、前記貼付けローラと押圧ローラとのリンク連係系に所定範囲の融通を形成し、両ローラがカートンとの当接によって後退移動された状態において、前記貼付けローラが前記融通の範囲内で搬送経路側に自由移動可能に構成してあることを特徴とする封緘装置。
Fターム (10件):
3E094AA03 ,  3E094CA33 ,  3E094DA02 ,  3E094DA03 ,  3E094EA06 ,  3E094FA05 ,  3E094FA14 ,  3E094FA25 ,  3E094GA11 ,  3E094HA08
引用特許:
審査官引用 (1件)

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