特許
J-GLOBAL ID:200903042355185567
放射線放出保護部を備える皮膚処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
津軽 進
, 宮崎 昭彦
, 笛田 秀仙
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-534166
公開番号(公開出願番号):特表2008-515477
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2008年05月15日
要約:
本発明は、皮膚処理装置1,Fに関するものである。該装置はハウジング内に放射源13を有し、該ハウジングの出射開口を介して放射線を放出することができる。該装置は、複数の対応する位置における皮膚7の存在を測定することができる少なくとも1つの皮膚存在センサ43,63と、制御ユニット37とを更に有する。該制御ユニット37は、上記皮膚存在センサの測定信号から上記出射開口15の覆われた部分を決定すると共に、放射線13の放出を、例えば放射線ビーム操作部11の制御を修正することにより又は出射開口15におけるブラインド等の放射線阻止手段を制御することにより出射開口15の前記覆われた部分に制限するように構成されている。本発明は、一層効率的で、それでいて、安全な処理装置1,1'を提供する。何故なら、一層大きな出射開口15を選択することができる一方、出射開口15の覆われていない部分を介しての放射線13の不所望な放出が防止されるからである。
請求項(抜粋):
放射線により皮膚を処理する皮膚処理装置であって、
- 放射源を収容すると共に前記放射線を放出するための出射開口が設けられたハウジングと、
- 前記出射開口の直ぐ前の皮膚の存在を検出する検出器システムであって、前記出射開口の内部又は近傍に配置されると共に前記皮膚を特徴付けることができるような生物物理的特性のセンサ信号を供給することができる少なくとも1つの皮膚存在センサを有する検出器システムと、
- 前記放射線の放出を、前記少なくとも1つの皮膚存在センサのセンサ信号の関数として制御する制御ユニットと、
を有するような皮膚処理装置において、
前記制御ユニットが、前記センサ信号から皮膚により覆われた前記出射開口の覆われた部分を決定するように構成され、
前記制御ユニットが、前記放射線の放出を、多くても前記出射開口の前記覆われた部分に制限するように構成されている、
ことを特徴とする皮膚処理装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
4C082RA01
, 4C082RC09
, 4C082RJ08
, 4C082RJ09
, 4C082RL02
, 4C082RL06
, 4C082RL17
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