特許
J-GLOBAL ID:200903042355307654

ギヤ抜け防止構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335756
公開番号(公開出願番号):特開平9-152012
出願日: 1995年11月30日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、特別な機構を必要とすることなく、ギヤ抜けを防止し得て、シフトフィーリングを悪化させることなくギヤ抜けを防止し得るようにすることにある。【構成】 このため、この発明は、1速メインギヤと第1リバースアイドラギヤとを噛合させるとともに、リバーススリーブギヤと第2リバースアイドラギヤとを噛合させ、第1リバースアイドラギヤ及び第2リバースアイドラギヤを結合・離脱するリバースクラッチ機構を設け、第2リバースアイドラギヤには歯厚を歯幅方向の中央側から端縁側に向かい漸次小さくしてこの端縁側の歯面にアイドラ側斜面部を形成して設け、リバーススリーブギヤには歯厚を歯幅方向の中央側から端縁側に向かい漸次小さくしてこの端縁側の歯面にアイドラ側斜面部によりギヤ軸線方向への押圧力を作用されるスリーブ側斜面部を形成して設たことを特徴とする。
請求項(抜粋):
ギヤの歯厚を歯幅方向の中央側から少なくとも一方の端縁側に向い漸次小さくしてこの一方の端縁側の歯面に斜面部を形成して設けたことを特徴とするギヤ抜け防止構造。
IPC (2件):
F16H 55/08 ,  F16H 3/14
FI (2件):
F16H 55/08 Z ,  F16H 3/14

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