特許
J-GLOBAL ID:200903042355498433
電磁式アクチュエータ及びこれを用いたデファレンシャル装置と動力断続装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
三好 秀和
, 三好 保男
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-355265
公開番号(公開出願番号):特開2004-183874
出願日: 2002年12月06日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】プランジャの移動抵抗と倒れを軽減することによって、電磁コイルの大型化や励磁電流の増加を伴わずに、速い操作レスポンスと、円滑で安定した動作を得る。【解決手段】本発明の電磁式アクチュエータ201は、電磁コイル67と、電磁コイル67を保持するコイルハウジング69,71と、電磁コイル67の磁路の一部を構成し、電磁コイル67が励磁されるとドッグクラッチ9を断続操作するプランジャ75とを備え、プランジャと相手側部材との間に転動体を有し所定の隙間を確保する移動抵抗低減手段を配置し、転動体の転動によってプランジャを相手側部材に対し所定の隙間を確保しつつ軸方向移動自在に支承した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
環状に形成された電磁コイルと、
前記電磁コイルを一体に包み込んで保持するコイルハウジングと、
相手側部材によって軸方向摺動自在に支持され、前記コイルハウジングと共に前記電磁コイルの磁路を構成し、前記電磁コイルが励磁されると軸方向に移動して被操作装置を操作するプランジャとを備えた電磁式アクチュエータにおいて、
前記プランジャと前記相手側部材との間に転動体を有し所定の隙間を確保する移動抵抗低減手段を配置し、前記転動体の転動によって前記プランジャを前記相手側部材に対し所定の隙間を確保しつつ軸方向移動自在に支承したことを特徴とする電磁式アクチュエータ。
IPC (2件):
FI (2件):
F16D27/10 361
, B60K23/04 E
Fターム (16件):
3D036GA01
, 3D036GA14
, 3D036GA22
, 3D036GA38
, 3D036GB05
, 3D036GB08
, 3D036GC01
, 3D036GD02
, 3D036GD08
, 3D036GF03
, 3D036GF07
, 3D036GF10
, 3D036GH06
, 3D036GH26
, 3D036GJ01
, 3D036GJ17
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