特許
J-GLOBAL ID:200903042357544831

電子式遅延雷管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-190615
公開番号(公開出願番号):特開平9-042897
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 破壊対象に複数の爆薬体を装薬し、これらを順次起爆する発破作業において、起爆遅延時間を高精度に制御するとともに、爆撃の衝撃に強い電子式遅延雷管に関する。【解決手段】 発破器より供給される電気エネルギーを蓄積するエネルギー蓄積回路5と、該エネルギー蓄積回路に蓄積された電気エネルギーによって動作する水晶振動子を基準とする第1の発振回路11と、耐衝撃特性を有する第2の発振回路13と、該第1の発振回路によって作成される基準周期に、計時周期が一致するように該第2の発振回路によって計時周期を作成する計時周期作成回路14と、前記第2の発振回路によって、該計時周期を基準にトリガ信号を出力するトリガ信号生成回路31、32と、該トリガ信号に応答し、前記エネルギー蓄積回路に蓄積された電気エネルギーを放電する放電回路8とを具備することを特徴とする電子式遅延雷管。
請求項(抜粋):
発破器より供給される電気エネルギーを蓄積するエネルギー蓄積回路と、該エネルギー蓄積回路に蓄積された電気エネルギーによって動作する水晶振動子を基準とする第1の発振回路と、耐衝撃特性の有する第2の発振回路と、該第1の発振回路によって作成される基準周期に、計時周期が一致するように該第2の発振回路によって計時周期を作成する計時周期作成回路と、前記第2の発振回路によって、該計時周期を基準にトリガ信号を出力するトリガ信号生成回路と、該トリガ信号に応答し、前記エネルギー蓄積回路に蓄積された電気エネルギーを放電する放電回路とを具備することを特徴とする電子式遅延雷管。
IPC (2件):
F42B 3/16 ,  F42B 3/12
FI (2件):
F42B 3/16 ,  F42B 3/12

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