特許
J-GLOBAL ID:200903042357749778

冷却手段を備えた高圧設備の区間

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江崎 光史 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-365356
公開番号(公開出願番号):特開2000-195393
出願日: 1999年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 できるだけ簡単に形成され、設備の幾何学的な寸法を変更することなく、設備電流の大幅な増大を可能にする冷却手段を備えた電気的な高圧設備区間を提供する。【解決手段】 電気的な高圧設備は、ほぼ対称に形成されガスを充填したハウジング1を備えている。ハウジングの対称平面2に沿って延びる電流導体3と、電流導体の損失熱を放出する循環流を発生するための冷却手段がハウジング内に設けられている。冷却手段は2個のファン4,5を備えている。設備の運転時に対称平面によって画成された鏡像対称的な2つの循環部分流6,7が形成されるように、ファンがハウジングの内部に配置および形成されている。この循環部分流はそれぞれハウジング側壁8,9に沿って再循環しないように、ハウジング天井10またはハウジング底11からハウジング底またはハウジング天井に案内される。
請求項(抜粋):
ほぼ対称に形成されガスを充填したハウジング(1R,1S,1T)と、対称平面(2)に沿ってハウジング内を延びる電流導体(3)と、電流導体の損失熱を放出する循環流を発生するための冷却手段を備えた、電気的な高圧設備、特にジェネレータ開閉器の区間において、冷却手段が少なくとも1個の流れ源(4,5)を備え、設備の運転時に対称平面によって画成された鏡像対称的な2つの循環部分流(6,7)が形成されるように、少なくとも1個の流れ源(4,5)がハウジングの内部に配置および形成され、この循環部分流がそれぞれ第1のハウジング壁(8,9)に沿って再循環しないように、対称平面(2)と交叉する第2のハウジング壁(10,11)から、対称平面と交叉する第3のハウジング壁(10,11)へ案内されることを特徴とする設備区間。
IPC (3件):
H01H 33/56 ,  H02B 1/56 ,  H02G 5/06 311
FI (3件):
H01H 33/56 G ,  H02G 5/06 311 Z ,  H02B 1/12 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-109405
  • 特開平4-372508
  • ガス絶縁開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-321320   出願人:株式会社明電舎
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審査官引用 (10件)
  • 特開昭61-109405
  • 特開昭61-109405
  • 特開平4-372508
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