特許
J-GLOBAL ID:200903042358961282

炭化水素油の分解触媒

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保田 千賀志 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-340542
公開番号(公開出願番号):特開平11-156197
出願日: 1997年11月26日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 炭化水素油を接触分解する際に、水素、コーク選択性を抑制しつつ、中間留分を増産することができる触媒を提供する。【解決手段】 (1)シリカ/アルミナが比5〜11、(2)単位格子寸法が24.3〜24.55Å、(3)ゼオライト骨格内Alの全Alに対するモル比が0.2〜0.9、(4)アルカリ金属量が酸化物換算で0.02〜2質量%、(5)強熱質量減少率が0.5〜20質量%であって、(6)Yゼオライトの主要なX線回折パターンを有する結晶性アルミノ珪酸塩と、粘土鉱物と、直径0.5〜10nmの小粒子径シリカゾルと、直径60〜200nmの大粒子径シリカゾルとからなる。
請求項(抜粋):
(1)シリカ/アルミナが比5〜11、(2)単位格子寸法が24.3〜24.55Å、(3)ゼオライト骨格内Alの全Alに対するモル比が0.2〜0.9、(4)アルカリ金属量が酸化物換算で0.02〜2質量%、(5)強熱質量減少率が0.5〜20質量%であって、(6)Yゼオライトの主要なX線回折パターンを有する結晶性アルミノ珪酸塩と、粘土鉱物と、直径0.5〜10nmの小粒子径シリカゾルと、直径60〜200nmの大粒子径シリカゾルとからなることを特徴とする炭化水素油の分解触媒。
IPC (2件):
B01J 29/08 ,  C10G 11/05
FI (2件):
B01J 29/08 M ,  C10G 11/05

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