特許
J-GLOBAL ID:200903042360162788

室内機の据付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-251831
公開番号(公開出願番号):特開平8-114352
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【目的】 据付作業性および外観品位のよい室内機の据付構造を提供する。【構成】 室内機のフレーム31の上部には係合爪38を設ける一方、中央部には係合部材40を設ける。据付板41を、基板41aと取り外し板41bとで構成して固定ネジ44で固定する。そして、取り外し板41bの先端内側にフレーム固定用の固定面47aを形成する。こうして、取り外し板41bを基板41aに固定ネジ44で固定することによって、まとまりの悪い冷媒管37がはみ出しそうになっても固定ネジ44のネジ力によって徐々に確実にきっちりと収納できる。また、フレーム31を取り外し板41bに取り付ける固定ネジ45を前面グリル33で覆って、外観品位をよくすることができる。
請求項(抜粋):
空気調和機の室内機を室内壁に据え付ける室内機の据付構造であって、壁面に固定されると共に、上部に係合部(42)が形成された基板(41a)と、この基板(41a)の延在方向に略直角な方向に延在して一端には内側に折り曲げて成るフレーム固定用の固定面(47a)が形成されて、この固定面(47a)に上記室内機のフレーム(31)が固定ネジ(45)によって固定される取り外し板(41b)とで構成され、上記基板(41a)の下端と上記取り外し板(41b)の他端とを固定ネジ(44)によって取り外し可能に接続して成る据付板(41)を備えて、上記室内機のフレーム(31)は、上記据付板(41)の基板(41a)に形成された係合部(42)に上側から係合する係合爪(38)を有すると共に、上記取り外し板(41b)における上記固定面(47a)に固定される箇所が上記室内機の前面グリル(33)によって覆われることを特徴とする室内機の取付構造。
IPC (3件):
F24F 13/32 ,  F16M 13/02 ,  F24F 1/00 401
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-327733
  • 特開平4-327733

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