特許
J-GLOBAL ID:200903042361339274

建築工事費用見積書作成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 全啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-329972
公開番号(公開出願番号):特開2000-155781
出願日: 1998年11月19日
公開日(公表日): 2000年06月06日
要約:
【要約】【課題】 設計図面を作成することなく、迅速且つ正確な建築工事費用の見積書を作成することができ、建築物の仕様変更等により再度見積書を作成する場合にも、容易に作成することができる建築工事費用見積書作成システムを提供する。【解決手段】 本発明は、建築物の仕様を決定するデータを入力するための仕様設定ファイルと、各部屋に取付けられる資材・部品の名称と、資材・部品を取付けるために発生する工事の工事量とを記憶した資材・部品データファイルと、工事単価ファイルと、専門工事見積書ファイルとを有する。仕様設定ファイルに入力されたデータは建築物の仕様を決定するデータとして記憶する。建築物の仕様を決定するデータに基づいて、部屋毎の専門工事毎の工事量が算出される。算出された部屋毎の専門工事毎の工事量を専門工事毎に積算して、積算した工事量と、工事単価ファイルに基づいて工事費用を算出し、専門工事見積書ファイルに記録する。
請求項(抜粋):
中央処理装置と記憶装置と入力装置とから構成される建築工事費用見積書作成システムであって、前記記憶装置は、建築物の建屋構造や各部屋の仕様を決定するデータを入力するための仕様設定ファイルと、各部屋に取付けられる資材・部品の名称と、少なくとも前記資材・部品を取付けるために発生する各種工事の工事量とを関連付けて記憶した資材・部品データファイルと、単位工事量当たりの各工事の単価を記憶した工事単価ファイルと、専門工事区分毎に帳票データを有する専門工事見積書ファイル群とを有し、前記中央処理装置は、前記表示装置に前記仕様設定ファイルの内容を表示し、前記入力装置により入力された前記建築物の建屋構造や各部屋の仕様を決定するデータを前記仕様設定ファイルに収納する第1の手段と、前記建築物の建屋構造や各部屋の仕様を決定するデータに基づいて、部屋毎の専門工事毎の工事量を算出する第2の手段と、前記第2の手段により算出された部屋毎の専門工事毎の工事量を専門工事毎に集計して、前記集計した工事量と、前記工事単価ファイルとの単価に基づいて、工事費用を算出し、前記専門工事見積書ファイルに前記算出した工事費用を記憶する第3の手段を有することを特徴とする、建築工事費用見積書作成システム。
IPC (2件):
G06F 17/60 ,  G06F 17/50
FI (3件):
G06F 15/21 T ,  G06F 15/60 608 G ,  G06F 15/60 680 B
Fターム (13件):
5B046AA03 ,  5B046CA07 ,  5B046KA05 ,  5B049BB05 ,  5B049CC11 ,  5B049DD01 ,  5B049DD05 ,  5B049EE01 ,  5B049EE03 ,  5B049FF02 ,  5B049FF03 ,  5B049FF04 ,  5B049FF09

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