特許
J-GLOBAL ID:200903042361368479

無線基地局装置及びパケット通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-057611
公開番号(公開出願番号):特開2006-245913
出願日: 2005年03月02日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 HSDPAを適用中の移動端末がハンドオーバを行うことに起因する下りスループットの劣化を防止する無線基地局装置及びパケット通信方法を提供する。 【解決手段】 制御信号生成部107は、HSDPAを適用中のUEがハンドオーバを行う際、RNCからUE宛てのデータ送信をハンドオーバタイミングまで停止要求する制御信号を生成し、UE速度推定部102が推定したUEの移動速度、UE受信能力管理部103が管理するUEの受信可能転送レート、Queue状態監視部104がQueue111を監視することにより取得したQUEUE111に記憶された各UE宛てのバッファ量、バッファ滞留時間のいずれか、あるいは、これらのうちいずれか複数の組合せに基づいて、制御信号送信タイミング決定部105が制御信号を送信するタイミングをUE毎に動的に決定する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下り高速パケット伝送を適用し、無線ネットワーク制御装置から送信されたデータを移動端末装置に転送する無線基地局装置であって、 下り高速パケット伝送を適用中の移動端末装置がハンドオーバを行う際、前記無線ネットワーク制御装置が前記移動端末装置宛てのデータ送信をハンドオーバタイミングまで停止要求する制御信号を生成する制御信号生成手段と、 前記制御信号を前記無線ネットワーク制御装置に送信するタイミングを移動端末装置毎に動的に決定する送信タイミング決定手段と、 前記送信タイミング決定手段によって決定されたタイミングで前記制御信号を送信する送信手段と、 を具備することを特徴とする無線基地局装置。
IPC (3件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/22 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04B7/26 109M ,  H04B7/26 107 ,  H04B7/26 M
Fターム (10件):
5K067AA13 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067GG01 ,  5K067HH21 ,  5K067KK15

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