特許
J-GLOBAL ID:200903042362009596

薄鋼板への欠陥マーキング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222603
公開番号(公開出願番号):特開2000-051937
出願日: 1998年08月06日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】 簡単な方法により、かつ、後工程で人間が判別可能な、欠陥種別ごとのマーキングを可能とする。【解決手段】 投光器4によりレーザ光等を薄鋼板1の上に投光する。薄鋼板1表面で反射された光は、受光器5で受光され、データ処理装置6によって欠陥の検出が行われる。データ処理の結果は制御装置7に入力されて処理され、表示装置10によりオペレータに知らされると共にレコーダ11に記録される。欠陥の信号は、メジャリングロール8に結合されたパルス発信器9からのパルスに同期してトラッキングされ、マーキング装置12により、欠陥が存在する部分にマーキングが施される。マーキング装置として、異なった色をマーキングするものを複数設け、検出された欠陥の種別に応じてマーキングの色を変えるようにする。
請求項(抜粋):
薄鋼板の表面又は内部に存在する欠陥を検出し、欠陥の存在する薄鋼板表面にマーキングを行う方法であって、欠陥の種別、等級毎にマーキングの色を変えることを特徴とする薄鋼板への欠陥マーキング方法。
IPC (2件):
B21C 51/00 ,  G01N 21/89
FI (3件):
B21C 51/00 B ,  B21C 51/00 P ,  G01N 21/89 B
Fターム (5件):
2G051AA37 ,  2G051AB02 ,  2G051AB06 ,  2G051AB07 ,  2G051DA15

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