特許
J-GLOBAL ID:200903042362367549

ネガ型感光性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2003014019
公開番号(公開出願番号):WO2004-042474
出願日: 2003年10月31日
公開日(公表日): 2004年05月21日
要約:
酸性基および分子内に3個以上のエチレン性二重結合を有するアルカリ可溶の感光性樹脂(A)と、水素原子の少なくとも1つがフッ素原子に置換された炭素数20以下のアルキル基(ただし、前記アルキル基はエーテル性の酸素を有するものを含む。)を有する重合単位(b1)、およびエチレン性二重結合を有する重合単位(b2)を有する重合体からなる撥インク剤(B)と、光重合開始剤(C)とを含有し、撥インク剤(B)におけるフッ素含有量は、5〜25質量%であり、撥インク剤(B)のネガ型感光性樹脂組成物の全固形分における割合は、0.01〜20質量%であることを特徴とするネガ型感光性樹脂組成物。本発明のネガ型感光性樹脂組成物は、基材密着性、撥インク性およびその持続性に優れ、さらにはアルカリ溶解性、現像性に優れている。
請求項(抜粋):
酸性基および分子内に3個以上のエチレン性二重結合を有するアルカリ可溶の感光性樹脂(A)と、水素原子の少なくとも1つがフッ素原子に置換された炭素数20以下のアルキル基(ただし、前記アルキル基はエーテル性の酸素を有するものを含む。)を有する重合単位(b1)、およびエチレン性二重結合を有する重合単位(b2)を有する重合体からなる撥インク剤(B)と、光重合開始剤(C)とを含有することを特徴とするネガ型感光性樹脂組成物。ただし、撥インク剤(B)におけるフッ素含有量は、5〜25質量%であり、撥インク剤(B)のネガ型感光性樹脂組成物の全固形分における割合は、0.01〜20質量%である。
IPC (5件):
G03F 7/004 ,  G02B 5/20 ,  G03F 7/027 ,  G03F 7/038 ,  H01L 21/027
FI (6件):
G03F7/004 501 ,  G03F7/004 505 ,  G02B5/20 101 ,  G03F7/027 502 ,  G03F7/038 501 ,  H01L21/30 502R
Fターム (27件):
2H025AA04 ,  2H025AA06 ,  2H025AA13 ,  2H025AA14 ,  2H025AB13 ,  2H025AB16 ,  2H025AB20 ,  2H025AC01 ,  2H025AD01 ,  2H025BC13 ,  2H025BC42 ,  2H025BC51 ,  2H025BC83 ,  2H025BC84 ,  2H025CA00 ,  2H025CB14 ,  2H025CB41 ,  2H025CB51 ,  2H025CC11 ,  2H025CC20 ,  2H048BA02 ,  2H048BA55 ,  2H048BA56 ,  2H048BA60 ,  2H048BA64 ,  2H048BB02 ,  2H048BB24

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