特許
J-GLOBAL ID:200903042362391628
ポインティングディバイス
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大前 要 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-073815
公開番号(公開出願番号):特開平10-269017
出願日: 1997年03月26日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 従来のポインティングディバイスであるマウスは、手のひらを伏せるようにして持つため、自然な姿勢の場合に比べて腕を多少ねじったような姿勢をとることになり、腕に負担がかかるうえ、微妙な操作がしにくい。【解決手段】 平板状の基部21の前方部に、棒状の掴み部22が後方部に向けて傾斜して設けられている。この傾斜の角度は、例えば筆記具を持った場合の紙面に対する筆記具と同様の角度に設定されている。基部21における掴み部22の付け根部付近の下部には、任意の方向に回動自在に保持されたボール23と、互いに直行する方向へのボール23の回動量を検出する回動角度センサ24・25とを備えた検出部26が設けられている。
請求項(抜粋):
移動量を検出する検出手段を備え、表示装置における表示画面上の位置を指示するための信号を出力するポインティングディバイスにおいて、拳が載置される基部と、上記基部に傾斜して設けられた棒状の掴み部とを備えたことを特徴とするポインティングディバイス。
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