特許
J-GLOBAL ID:200903042363494498
画像処理方法および画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-341703
公開番号(公開出願番号):特開2008-151706
出願日: 2006年12月19日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】被検物の中心位置をより正確に計測することが可能な画像処理方法を提供する。【解決手段】本発明は、画像内で輪郭形状が円形状となる被検物の中心位置を計測するための画像処理方法であって、画像内において被検物の輪郭部分を構成する複数の点の位置を算出し(ステップS103)、算出した複数の点の位置から円近似を行って被検物の中心位置および半径を算出し(ステップS104)、円近似により算出した被検物の中心位置から複数の点までのそれぞれの距離と、円近似により算出した被検物の半径との間の残差をそれぞれ算出して、算出した残差が所定値よりも大きい点を複数の点から除外し(ステップS105)、除外した残りの点の位置から円近似を行って被検物の中心位置および半径を算出する(ステップS112)。【選択図】図4
請求項(抜粋):
画像内で輪郭形状が円形状となる被検物の中心位置を計測するための画像処理方法であって、
前記画像内において前記被検物の輪郭部分を構成する複数の点の位置を算出し、
算出した前記複数の点の位置から円近似を行って前記被検物の中心位置および半径を算出し、
前記円近似により算出した前記被検物の中心位置から前記複数の点までのそれぞれの距離と、前記円近似により算出した前記被検物の半径との間の残差をそれぞれ算出し、
算出した前記残差が所定値よりも大きい点を前記複数の点から除外し、除外した残りの点の位置から円近似を行って前記被検物の中心位置および半径を算出することを特徴とする画像処理方法。
IPC (3件):
G01B 11/00
, G06T 7/60
, G01B 11/08
FI (4件):
G01B11/00 H
, G06T7/60 200C
, G06T7/60 300A
, G01B11/08 H
Fターム (14件):
2F065AA06
, 2F065AA17
, 2F065AA26
, 2F065QQ08
, 2F065QQ17
, 2F065QQ25
, 2F065QQ31
, 5L096BA03
, 5L096DA02
, 5L096FA04
, 5L096FA06
, 5L096FA62
, 5L096FA64
, 5L096GA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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