特許
J-GLOBAL ID:200903042363587062
プラットホームドアの安全装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
江原 省吾
, 田中 秀佳
, 白石 吉之
, 城村 邦彦
, 熊野 剛
, 山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-028425
公開番号(公開出願番号):特開2007-204003
出願日: 2006年02月06日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】センサの設置台数の削減を図りつつ、プラットホームドアのスライドドアが開かれた状態で、乗降用通路における乗降客の存否を的確に判断する。【解決手段】乗降用通路の端部列車走行路3とプラットホームドア2との間の乗降用通路9内の乗降客の存否を判断するプラットホームドアの安全装置10であって、光を投光用ミラーで乗降用通路9の床面に対して走査すると共に走査領域X内からの反射光を受光して反射部位までの距離を検出する測距センサ11を備え、測距センサ11は、走査により乗降用通路9の床面上に形成される基準ラインYまでの測定距離を基準距離として、走査領域X内からの反射光を受光したときに得られる測定距離を検出し、測距センサ11により検出された測定距離と、基準距離との異同に基づいて、乗降客の存否を判断するように構成した。【選択図】図1
請求項(抜粋):
プラットホームに設けられたプラットホームドアと、前記プラットホームの端部との間の乗降用通路内における乗降客の存否を判断するプラットホームドアの安全装置であって、
定位置で、光を前記乗降用通路の床面に走査すると共に該走査した領域内からの反射光を受光して反射部位までの距離を検出する測距センサを備え、該測距センサは、前記走査により前記乗降用通路の床面上に形成される基準ラインまでの測定距離を基準距離として、前記走査した領域内からの反射光を受光したときに得られる測定距離を検出し、
前記測距センサにより検出された測定距離と、前記基準距離との異同に基づいて、前記乗降客の存否を判断するように構成したことを特徴とするプラットホームドアの安全装置。
IPC (3件):
B61B 1/02
, E05F 15/20
, B61L 23/00
FI (3件):
B61B1/02
, E05F15/20
, B61L23/00 Z
Fターム (10件):
2E052AA02
, 2E052BA04
, 2E052EA15
, 2E052EB01
, 2E052EC02
, 2E052GA06
, 2E052GB01
, 5H161AA01
, 5H161MM15
, 5H161NN12
引用特許:
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