特許
J-GLOBAL ID:200903042365203059

楔型荷重変換を用いた荷重測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳野 隆生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-206179
公開番号(公開出願番号):特開2001-033321
出願日: 1999年07月21日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 許容荷重が小さい荷重測定器を用いて大きな測定対象物体の載荷荷重又は変位荷重あるいは圧荷荷重を測定することが可能であり、測定対象物体に対するセッティングが容易である楔型荷重変換を用いた荷重測定装置を提供する。【解決手段】 測定対象物体と、該測定対象物体とは独立して設けた固定不動体Sとの間に、互いに摺動する傾斜面7,8を備えた少なくとも一対の楔部材2,3を積層した楔型荷重変換手段Bを配設し、測定対象物体の載荷荷重又は変位荷重あるいは圧荷荷重等の測定対象荷重を、楔型荷重変換手段を介して固定不動体で受け、一方の第1楔部材2を固定不動体に対して移動不能となし、他方の第2楔部材3が傾斜面に沿って摺動することで、測定対象荷重Wを第2楔部材の移動力Fmに変換し、該移動力を荷重測定器Cで測定してなる。
請求項(抜粋):
測定対象物体と、該測定対象物体とは独立して設けた固定不動体との間に、互いに摺動する傾斜面を備えた少なくとも一対の楔部材を積層した楔型荷重変換手段を配設し、前記測定対象物体の載荷荷重又は変位荷重あるいは圧荷荷重等の測定対象荷重を、前記楔型荷重変換手段を介して前記固定不動体で受け、一方の第1楔部材を前記固定不動体に対して移動不能となし、他方の第2楔部材が傾斜面に沿って摺動することで、測定対象荷重を第2楔部材の移動力に変換し、該移動力を荷重測定器で測定してなることを特徴とする楔型荷重変換を用いた荷重測定装置。
IPC (2件):
G01L 1/22 ,  G01G 3/14
FI (2件):
G01L 1/22 Z ,  G01G 3/14
Fターム (1件):
2F049BA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-101041
  • 特開昭54-101041

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