特許
J-GLOBAL ID:200903042366655590

発電用ガスタービンおよびこのガスタービンを利用した熱電併給設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-252302
公開番号(公開出願番号):特開2001-073799
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【目的】 電力会社の系統から受ける電力供給量を低くし、ランニングコストを抑える。【構成】 ガスタービン1で建造物に補助的に電力を供給する場合に、燃焼排ガスの廃熱を回収し燃焼用圧縮空気を予熱する再生器6と、該再生器6を迂回する燃焼排ガス用のバイパス7と、該バイパス7の分岐点で燃焼排ガスの流路を決定するバイパスバルブ8とを備えるようにし、再生器6における燃焼排ガスと燃焼用圧縮空気との熱交換量を可変とする。熱負荷の少ない時期は燃焼排ガスの廃熱を再生器6で回収し熱効率を高めてガスタービン1の発電効率を向上させるようにする一方、熱負荷の多い時期は、この廃熱を回収することなく排気し、燃焼排ガスを高温のままガス吸収式ヒートポンプなどにおける熱源として利用することによって系統からの供給電力量を低く抑える。
請求項(抜粋):
発電機を駆動するタービンで仕事をした後の燃焼排ガスの廃熱を回収し燃焼用圧縮空気を予熱する再生器を備える発電用ガスタービンにおいて、前記再生器を迂回する燃焼排ガス用のバイパスと、該バイパスの分岐点で前記燃焼排ガスの流路を決定するバイパスバルブとを備え、前記再生器における前記燃焼排ガスと前記燃焼用圧縮空気との熱交換量を可変としたことを特徴とする発電用ガスタービン。
IPC (4件):
F02C 6/18 ,  F01K 17/00 ,  F02C 7/08 ,  H02J 3/38
FI (4件):
F02C 6/18 B ,  F01K 17/00 ,  F02C 7/08 B ,  H02J 3/38
Fターム (2件):
5G066HA15 ,  5G066HB02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-286535
  • 特公昭37-018804

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