特許
J-GLOBAL ID:200903042368209643

モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 吉田 茂明 ,  吉竹 英俊 ,  有田 貴弘 ,  福市 朋弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-310163
公開番号(公開出願番号):特開2008-131665
出願日: 2006年11月16日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】モータの効率の低下を防止することが目的とされる。【解決手段】モータ1は、界磁子2と、電機子11,12とを備える。界磁子2は磁極面241,242をそれぞれ外周側及び内周側の表面に複数ずつ有する。電機子11は、ティース111の複数を有し、界磁子2の外周側に配置される。電機子12は、ティース121の複数を有し、界磁子2の内周側に配置される。ティース111の方向93に対する断面の面積のうち最小の面積の、ティース121の方向94に対する断面の面積のうち最小の面積に対する比率は、磁極面241の面積の磁極面242の面積に対する比率と略同一である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の軸(92)の周りで環状を呈し、第1及び第2の磁極面(241,242)をそれぞれ外周側及び内周側の表面に複数ずつ有する界磁子(2)と、 前記界磁子の前記外周側に配置される第1の電機子(11)と、 前記界磁子の前記内周側に配置される第2の電機子(12)と を備え、 前記第1の磁極面及び前記第2の磁極面はそれぞれ単一の極性を呈し、 前記第1の電機子は、 前記所定の軸の周りで環状に配置され、それぞれ前記界磁子に前記外周側から対向する第1のティース(111)の複数と、 前記第1のティースのそれぞれに巻回される第1の巻線(113)と を有し、 前記第2の電機子は、 前記所定の軸の周りで環状に配置され、それぞれ前記界磁子に前記内周側から対向する第2のティース(121)の複数と、 前記第2のティースのそれぞれに巻回される第2の巻線(123)と を有し、 一の前記第1のティース(111)についての前記外周側から前記内周側へと向かう方向(93)に対する断面の面積のうち最小である第1の面積(L1a×L1b)の、一の前記第2のティース(121)についての前記内周側から前記外周側へと向かう方向(94)に対する断面の面積のうち最小である第2の面積(L2a×L2b)に対する比率は、一の前記第1の磁極面(241)の面積(L241a×L241b)の、一の前記第2の磁極面(242)の面積(L242a×L242b)に対する比率と略同一である、 モータ。
IPC (4件):
H02K 16/04 ,  H02K 21/14 ,  H02K 1/16 ,  H02K 1/22
FI (4件):
H02K16/04 ,  H02K21/14 M ,  H02K1/16 C ,  H02K1/22 A
Fターム (25件):
5H601AA24 ,  5H601AA29 ,  5H601CC01 ,  5H601CC15 ,  5H601CC20 ,  5H601CC21 ,  5H601DD11 ,  5H601EE18 ,  5H601FF02 ,  5H601FF03 ,  5H601FF17 ,  5H601GA02 ,  5H601GB05 ,  5H601GB12 ,  5H601GB33 ,  5H601GB48 ,  5H601GC12 ,  5H621BB01 ,  5H621BB07 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621GA12 ,  5H621GA16 ,  5H621HH01 ,  5H621JK03
引用特許:
出願人引用 (2件)

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