特許
J-GLOBAL ID:200903042368305561

ダブル減衰フライホイールの伸縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-534579
公開番号(公開出願番号):特表2001-513184
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】本発明は、ダブル減衰フライホイールの2枚の回転体を弾性的に結合するために、その径方向に配置された伸縮装置(10)に関し、関連する回転体に連結するための連結ヘッド(12)(14)を備える2つの伸縮要素である剛質ロッド(20)及び筒体(34)間で、軸方向に圧縮される少なくとも1つのばね(22)(24)を有している。各連結ヘッド(12)(14)は、孔(48)(42)を有し、その軸(Y-Y)(Z-Z)は、剛質ロッド(20)及び筒体(34)が相対的に運動する軸(D)と直交し、連結シャフトの一部を嵌合するようになっている。2つの連結ヘッド(12)(14)の少なくとも1つ(12)は、弾性スリーブ(46)を備え、この弾性スリーブ(46)は、径方向に変形可能で、前記連結ヘッド(12)の前記孔(48)に取付けられていることを特徴としている。
請求項(抜粋):
ダブル減衰フライホイールの2枚の回転体を弾性的に結合するために、径方向に位置する伸縮装置(10)であって、関連する回転体に伸縮要素(20)(34)を連結するための連結ヘッド(12)(14)を備える2つの伸縮要素(20)(34)の間で、軸方向に圧縮される少なくとも1つのばね(22)(24)を有し、 各連結ヘッド(12)(14)は、孔(48)(42)を有し、その軸(Y-Y)(Z-Z)は、前記2つの伸縮要素が相対的に運動する軸(D)に直交しており、連結シャフトの一部が嵌合し、2つの連結ヘッド(12)(14)の少なくとも1つ(12)は、径方向に変形可能であり、前記連結ヘッド(12)の前記孔(48)に取付けられる弾性スリーブ(46)(52)を備えていることを特徴とする伸縮装置。
IPC (4件):
F16F 15/133 ,  F16F 1/12 ,  F16F 3/04 ,  F16F 15/134
FI (4件):
F16F 15/133 A ,  F16F 1/12 N ,  F16F 3/04 A ,  F16F 15/134 A

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