特許
J-GLOBAL ID:200903042368992518

紙葉類処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321401
公開番号(公開出願番号):特開2003-132393
出願日: 2001年10月19日
公開日(公表日): 2003年05月09日
要約:
【要約】【課題】 開閉を円滑かつ確実に行える紙幣処理装置を提供する。【解決手段】 ロック軸7を紙幣投入部上部2aの側面に設けられている長穴6に挿通し、かつ、その中央近傍でピン8によって紙幣投入部上部2aに軸支し、ピン8を軸に回動可能とし、さらに、ロック軸7にばね9を配置して一方の端部7aの側が回動軸5の方向に付勢されるようにする。これにより、ロック軸7の一方の端部7aの移動と他方の端部7bの移動とが連動するので、端部7a,7bが、一対の側板4a,4bに設けられている切り欠きの一方では係止されるが他方では係止されないといったことがなくなる。それにより、紙幣処理装置における搬送用ローラによる紙幣の押し付け力を適正値に維持することができる。
請求項(抜粋):
投入された紙葉類の収納および排出を行う紙葉類処理装置において、一対の側板に固定配置され、投入口から投入されて搬送路を搬送される紙葉類を装置内部に取り込む投入部の前記搬送路の側である投入部下部と、前記投入部下部に対向して配置された投入部上部と、前記投入部上部の端部近傍に搬送方向に対して直角方向に配置され、両端が前記側板に貫通された回動軸と、前記投入部上部が前記回動軸を中心として回動する自由端側の側面に設けられた前記搬送方向に長い長穴と、前記長穴を挿通され、中央近傍をピンによって前記投入部上部に軸支されたロック軸と、前記投入部上部で前記ロック軸の一方の端部と前記ピンとの間に配置され、前記一方の端部の側を前記回動軸の方向に付勢するばねと、前記側板に設けられ、前記ロック軸が係止される切り欠きと、を有することを特徴とする紙葉類処理装置。
IPC (4件):
G07D 9/00 416 ,  G07D 9/00 403 ,  B65H 31/24 ,  B65H 31/32
FI (4件):
G07D 9/00 416 C ,  G07D 9/00 403 B ,  B65H 31/24 ,  B65H 31/32
Fターム (15件):
3E040AA01 ,  3E040BA06 ,  3E040BA08 ,  3E040CA07 ,  3E040FA03 ,  3E040FG03 ,  3E040FG07 ,  3E040FG13 ,  3F054AA03 ,  3F054AC06 ,  3F054BA02 ,  3F054BF03 ,  3F054BF07 ,  3F054BJ11 ,  3F054DA02
引用特許:
審査官引用 (1件)

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