特許
J-GLOBAL ID:200903042369908286

洗剤用酵素造粒物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-113991
公開番号(公開出願番号):特開平7-289259
出願日: 1994年04月27日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【構成】洗剤用酵素およびアルミノ珪酸塩粉末を含有する混合物を水溶性有機バインダーを用いて乾式造粒を行うにあたり、攪拌転動造粒機を用いて、造粒時の造粒物の温度を40〜90°Cに保持して造粒を行い、該造粒物中のアルミノ珪酸塩含有量が5〜80重量%であって、該造粒物中で酵素成分がアルミノ珪酸塩と実質的に均質に存在する洗剤用酵素造粒物を得ることを特徴とする洗剤用酵素造粒物の製造方法。【効果】本発明によれば、造粒時の酵素の失活が少なく、しかも粒径の揃った造粒物を収率よく得ることができる。しかも得られた造粒物は保存安定性も良好であり、洗剤に配合した場合に酵素が有効に作用することができる。さらにアルミノ珪酸塩自体も洗浄ビルダーとしての機能を持っており、本発明の製造方法により得られる造粒物はより多くの洗浄有効成分を含有しているものである。
請求項(抜粋):
洗剤用酵素およびアルミノ珪酸塩粉末を含有する混合物を水溶性有機バインダーを用いて乾式造粒を行うにあたり、攪拌転動造粒機を用いて、造粒時の造粒物の温度を40〜90°Cに保持して造粒を行い、該造粒物中のアルミノ珪酸塩含有量が5〜80重量%であって、該造粒物中で酵素成分がアルミノ珪酸塩と実質的に均質に存在する洗剤用酵素造粒物を得ることを特徴とする洗剤用酵素造粒物の製造方法。
IPC (3件):
C12N 9/98 ,  C11D 3/12 ,  C11D 3/386

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