特許
J-GLOBAL ID:200903042374460218
粘着テープ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-186619
公開番号(公開出願番号):特開2005-023103
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】優れた難燃性を持ち、かつ焼却廃棄時に腐食性ガスを発生せず、また燃焼後に灰分が残らないことを特徴とする粘着テープであって、手切れ性を有するために、難燃養生作業などにおける作業性の優れる粘着テープを安価に提供する。【解決手段】一面が略平滑面であり、他面が凹凸面である未延伸のポリオレフィン樹脂製基材フィルムと、そのどちらか一方の面に形成された粘着層とからなる粘着テープであって、基材フィルムの凹凸面が、該基材フィルムの幅方向に、深さ0.03〜0.3mm、底辺の幅0.01〜0.3mmの逆二等辺三角形様溝が、基材フィルムの長手方向に0.5〜5mmの間隔で形成された凹凸面であり、基材フィルムの厚さと溝深さとの差が10〜90μmであって、かつ基材フィルムを構成するポリオレフィン樹脂中にメラミンシアヌレートを含有しており、また基材フィルムを構成するポリオレフィン樹脂のメルトフローレートが5〜20g/10分であることを特徴とする粘着テープ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一面が略平滑面であり、他面が凹凸面である未延伸のポリオレフィン樹脂製基材フィルムと、そのどちらか一方の面に形成された粘着層とからなる粘着テープであって、基材フィルムの凹凸面が、該基材フィルムの幅方向に、深さ0.03〜0.3mm、底辺の幅0.01〜0.3mmの逆二等辺三角形様溝が、基材フィルムの長手方向に0.5〜5mmの間隔で形成された凹凸面であり、基材フィルムの厚さと溝深さとの差が10〜90μmであって、かつ基材フィルムを構成するポリオレフィン樹脂中にメラミンシアヌレートを含有しており、また基材フィルムを構成するポリオレフィン樹脂のメルトフローレートが5〜20g/10分であることを特徴とする粘着テープ。
IPC (4件):
C09J7/02
, C09J11/06
, C09J133/00
, C09J201/00
FI (4件):
C09J7/02 Z
, C09J11/06
, C09J133/00
, C09J201/00
Fターム (28件):
4J004AA05
, 4J004AA07
, 4J004AA08
, 4J004AA10
, 4J004AB01
, 4J004CA03
, 4J004CA04
, 4J004CB03
, 4J004CC02
, 4J004CC05
, 4J004CD02
, 4J004CE02
, 4J004FA04
, 4J040DA03
, 4J040DA06
, 4J040DA09
, 4J040DA13
, 4J040DB02
, 4J040DD05
, 4J040DE02
, 4J040DF02
, 4J040EK03
, 4J040HC25
, 4J040KA36
, 4J040LA08
, 4J040MA10
, 4J040MA11
, 4J040NA22
引用特許:
前のページに戻る