特許
J-GLOBAL ID:200903042376111725
光学装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三好 秀和
, 高橋 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-022752
公開番号(公開出願番号):特開2007-206196
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】光学素子を保持する移動枠にラックを介して移動力を伝えることにより移動枠をガイドバーに沿って移動させるようにした構造を有する光学装置において、移動枠が移動する際の傾きを防止する。【解決手段】合焦レンズ9を支持する合焦レンズ枠10と、この合焦レンズ枠との間に微小な空隙を存した状態で合焦レンズ枠を合焦レンズの光軸方向に摺動可能に支持するガイドバー11と、このガイドバーと平行に配置され、外周部に螺旋状のねじ山を有するシャフト状の送りねじ18と、この送りねじを軸線まわりに回転駆動するモータ18と、合焦レンズ枠に取り付けられ、送りねじのねじ山と係合する歯16を有するラック部材14とを備え、ラック部材の歯は、送りねじの軸方向両側において、送りねじを挟んで対向するように設けられており、モータを駆動することにより合焦レンズ枠がガイドバーに沿って摺動するようにしたことを特徴とする光学装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光学素子を支持する移動枠と、この移動枠との間に微小な空隙を存した状態で前記移動枠を前記光学素子の光軸方向に摺動可能に支持するガイドバーと、このガイドバーと平行に配置され、外周部に螺旋状のねじ山を有するシャフト状の送りねじと、この送りねじを軸線まわりに回転駆動するモータと、前記移動枠に取り付けられ、前記送りねじのねじ山と係合する歯を有するラック部材とを備え、前記ラック部材の歯は、前記送りねじの軸方向両側において、前記送りねじを挟んで対向するように設けられており、前記モータを駆動することにより前記移動枠が前記ガイドバーに沿って摺動するようにしたことを特徴とする光学装置。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (8件):
2H044BD01
, 2H044BD11
, 2H044BD14
, 2H044BD16
, 2H044BE02
, 2H044BE06
, 2H044BE08
, 2H044BE16
引用特許:
出願人引用 (2件)
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光学装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-330551
出願人:キヤノン株式会社
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レンズ駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-066583
出願人:松下電器産業株式会社
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