特許
J-GLOBAL ID:200903042378118026

水性共重合体分散液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-275587
公開番号(公開出願番号):特開平6-128444
出願日: 1992年10月14日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【構成】 本発明の要旨は、(メタ)アクリル酸エステル、芳香族ビニルおよび不飽和カルボン酸を乳化重合して得られる共重合体の水性分散液において、上記共重合体が20〜100nmの径を有する粒子(A)と100nmを超え500nmまでの径を有する粒子(B)から構成され、かつ、粒子(A)と粒子(B)の重量比が一定であることを特徴とする床用水性被覆組成物用水性共重合体分散液にある。【効果】 本発明の水性共重合体分散液は床用水性被覆組成物の製造に好ましく用いることができ、得られる床用水性被覆組成物は、高濃度化が可能で、優れた耐久性、塗工性および作業性を有している。
請求項(抜粋):
(a)アルキル基の炭素数が1〜10の(メタ)アクリル酸アルキルエステル10〜80重量%、(b)芳香族ビニル化合物 5〜50重量%、(c)α、β-不飽和カルボン酸 5〜30重量%、および、(d)上記(a)〜(c)成分と共重合可能な単量体0〜80重量%、からなる単量体混合物を乳化重合して得られる共重合体の水性分散液において、上記共重合体が20〜100nmの径を有する粒子(A)と100nmを超え500nm以下の径を有する粒子(B)から構成され、かつ、粒子(A)と粒子(B)の重量比:(B)/(A)が1.5〜5であることを特徴とする床用水性被覆組成物用水性共重合体分散液。
IPC (4件):
C08L 33/00 LJG ,  C08F220/18 MLY ,  C09D125/08 PFB ,  C09D133/00 PFY
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭57-003848
  • 特開昭57-003848
  • 特開昭60-262877

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