特許
J-GLOBAL ID:200903042378535441

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-149078
公開番号(公開出願番号):特開2004-353467
出願日: 2003年05月27日
公開日(公表日): 2004年12月16日
要約:
【課題】ポンプモジュールの共通化が容易であり、騒音を低減できる燃料供給装置を提供する。【解決手段】シャフト30はフランジ12とポンプモジュール20のケース本体26とを結合している。シャフト30の一方はフランジ12の圧入部13に圧入されており、他方はフィルタケース24の側方から突出している突部28内に挿入されている。突部28の軸方向両側の開口部に同一形状のゴム製の40がそれぞれ嵌合している。突部28のフランジ12側および反フランジ側において、突部28との間で防振部材40を挟持するように、小径部32にワッシャ50がそれぞれ嵌合している。クリップ52は、下方側のワッシャ50の防振部材40と反対側において小径部32に嵌合している。クリップ52は、シャフト30が突部28から抜けることを防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料タンク内の燃料を前記燃料タンク外に供給する燃料供給装置において、 前記燃料タンクに取り付けられ、前記燃料タンクの開口部を塞ぐ蓋部材と、 前記燃料タンク内に設置され前記燃料タンク内の燃料を吸入し吐出する燃料ポンプ、ならびに前記燃料ポンプを支持するモジュールケースを有するポンプモジュールと、 前記蓋部材と前記モジュールケースとにそれぞれ結合され、前記ポンプモジュールを前記燃料タンク内に支持する支持部材とを備え、 前記蓋部材は前記支持部材を介して前記ポンプモジュールを支持し、 前記モジュールケースと前記支持部材との結合箇所から前記蓋部材と前記支持部材との結合箇所の間に設置され、前記ポンプモジュールから前記蓋部材に伝達する振動を低減する防振部材を備えることを特徴とする燃料供給装置。
IPC (1件):
F02M37/10
FI (3件):
F02M37/10 B ,  F02M37/10 A ,  F02M37/10 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭60-022062
  • 燃料タンク蓋体ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-093147   出願人:株式会社カンセイ, 日産自動車株式会社
  • プランジャ型弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-163162   出願人:石川島播磨重工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-022062
  • 燃料タンク蓋体ユニット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-093147   出願人:株式会社カンセイ, 日産自動車株式会社
  • プランジャ型弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-163162   出願人:石川島播磨重工業株式会社
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