特許
J-GLOBAL ID:200903042379077102
分流用バルブ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉本 丈夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330070
公開番号(公開出願番号):特開平7-190214
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 ガスの取り出しを迅速に行えると共に、ガスが滞留する空間の容積を小さくしてガスの置換性の向上等を図れるようにする。【構成】 上方が開放された凹状の弁室14と、入口15a及び出口15bを有し、中間部が弁室14の底面に近接する流体通路15と、流体通路15の中間部と弁室14とを連通状態にする小孔16と、弁室14に連通して出口17aを有する分流用通路17と、弁室14の底面で小孔16の開口周囲に形成された弁座1aとを備えたボディ1と;弁室14内に配設され、弁室14の気密を保持すると共にその中央部が上下動して弁座1aに当離座するダイヤフラム2と;ボディ1に取り付けられ、弁室14を覆うボンネット4と、ボンネット4に昇降自在に支持され、ダイヤフラム2の中央部を弁座1aに当座させるステム9とから構成する。
請求項(抜粋):
上方が開放された凹状の弁室(14)と、入口(15a)及び出口(15b)を有し、中間部が弁室(14)の底面に近接する流体通路(15)と、流体通路(15)の中間部と弁室(14)とを連通状態にする小孔(16)と、弁室(14)に連通して出口(17a)を有する分流用通路(17)と、弁室(14)の底面で小孔(16)の開口周囲に形成された弁座(1a)とを備えたボディ(1)と;弁室(14)内に配設され、弁室(14)の気密を保持すると共にその中央部が上下動して弁座(1a)に当離座するダイヤフラム(2)と;ボディ(1)に取り付けられ、弁室(14)を覆うボンネット(4)と、ボンネット(4)に昇降自在に支持され、ダイヤフラム(2)の中央部を弁座(1a)に当座させるステム(9)とから構成したことを特徴とする分流用バルブ。
引用特許:
前のページに戻る