特許
J-GLOBAL ID:200903042380778955
画像形成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 岩田 慎一
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-357912
公開番号(公開出願番号):特開2007-163683
出願日: 2005年12月12日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】感光体の磨耗量が少ない感光体を用いた場合でも、接触帯電部材の酸化劣化を抑制させ、長期にわたって良好な画像を得る帯電部材、画像形成方法を提供すること。【解決手段】感光層と保護層を有する感光体に、導電性支持体と、該支持体上に設けられた弾性層と、最も外側に形成された表面層とを少なくとも有した帯電部材を接触させて帯電させる工程、帯電された感光体に、静電潜像を形成させる静電潜像形成工程と、トナー担持体上に担持させたトナーを前記静電潜像に現像してトナー像を形成する現像工程と、転写材に転写させる転写工程を有する画像形成方法において、該感光体表面のユニバーサル硬さ値HUが150以上240以下(N/mm2)、弾性変形率Weが44%以上65%以下であり、該帯電部材の少なくとも表面層にカーボンブラックを含有し、そのpH値が次式を満足する画像形成方法。 2.7≦pH≦10.6-(0.1×We) We:保護層を有する感光体表面の弾性変形率【選択図】図2
請求項(抜粋):
像担持体である支持体上に感光層と保護層を有する感光体に、導電性支持体と、該支持体上に設けられた弾性層と、最も外側に形成された表面層とを少なくとも有した帯電部材を接触させて帯電させる工程、帯電された感光体に、静電潜像を形成させる静電潜像形成工程と、トナー担持体上に担持させたトナーを前記静電潜像に現像してトナー像を形成する現像工程と、感光体上に形成されたトナー像を中間転写体を介して、または介さずに、転写材に転写させる転写工程を有する画像形成方法において、
該感光体表面のユニバーサル硬さ値HUが150以上240以下(N/mm2)であり、弾性変形率Weが44%以上65%以下であり、該帯電部材の表面層が、少なくとも表面層全体の質量中の3質量%以上30質量%以下のカーボンブラックを含有し、該カーボンブラックのpH値(pH)が以下の式を満足することを特徴とする画像形成方法。
2.7≦pH≦10.6-(0.1×We)
We:保護層を有する感光体表面の弾性変形率
IPC (3件):
G03G 15/02
, G03G 5/04
, G03G 5/147
FI (3件):
G03G15/02 101
, G03G5/04
, G03G5/147 504
Fターム (40件):
2H068AA06
, 2H068AA08
, 2H068AA09
, 2H200FA02
, 2H200FA09
, 2H200FA13
, 2H200FA18
, 2H200FA19
, 2H200GA16
, 2H200GA23
, 2H200GA34
, 2H200GA44
, 2H200GB12
, 2H200GB25
, 2H200HA02
, 2H200HA28
, 2H200HB12
, 2H200HB22
, 2H200HB43
, 2H200HB45
, 2H200HB46
, 2H200HB47
, 2H200HB48
, 2H200JA02
, 2H200LA40
, 2H200LC03
, 2H200LC04
, 2H200LC09
, 2H200MA03
, 2H200MA04
, 2H200MA13
, 2H200MA14
, 2H200MA17
, 2H200MA20
, 2H200MB02
, 2H200MB03
, 2H200MC01
, 2H200MC02
, 2H200NA02
, 2H200NA09
引用特許:
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