特許
J-GLOBAL ID:200903042380849550
獣用機能的MRI装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-329299
公開番号(公開出願番号):特開2008-142119
出願日: 2006年12月06日
公開日(公表日): 2008年06月26日
要約:
【課題】S/N比が良好で、獣例えばサルの頭部全体の画像を得ることができ、しかも獣の頭部や躯体の大きさに応じて獣の頭部及び信号検出コイルの位置を調整できる獣用機能的MRI装置を提供する。【解決手段】獣例えばサルMの頭部を正面板11の切欠き部29から外に出してサルの頭部以外の部分を収容するボックス11と、サルの首部を固定する首部固定ユニット35と、サルの頭部を固定する頭部固定ユニット15と、サルの頭部の両側に信号検出コイルが位置するように鞍型に形成された鞍型コイルユニット17とを備える。首部固定ユニット35は斜め上下方向に位置調整可能である。頭部固定ユニット15は上下方向及び前後方向に位置調整可能である。鞍型コイルユニット17は斜め上下方向及び前後方向に位置調整可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外面が斜め上を向くように傾斜した正面板に下縁側に開いた切欠き部を形成し、獣の頭部を前記切欠き部から外に出して獣の頭部以外の部分を収容するボックスと、
前記切欠き部で獣の首部を固定する首部固定ユニットと、
前記切欠き部からボックスの外に出ている獣の頭部を固定する頭部固定ユニットと、
獣の頭部を囲む又は挟むように形成されたボリュームコイルを有するコイルユニットとを備え、
前記首部固定ユニットは、ボックス正面板に沿って斜め上下方向の位置が調整できるようにボックスに取り付けられており、
前記頭部固定ユニットは、ボックスに対し上下方向及び前後方向の位置が調整できるようにボックスに取り付けられており、
前記コイルユニットは、ボックスに対し斜め上下方向及び前後方向の位置が調整できるようにボックスに取り付けられており、
前記ボックスの正面板の切欠き部は、前記コイルユニットの後端部がボックス内に入り込めるだけの大きさを有しており、
前記コイルユニットの天井部には、前記首部固定ユニット及び頭部固定ユニットとの干渉を避けるための、後端側に開いた切欠き部が形成されている、
ことを特徴とする獣用機能的MRI装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A61B5/05 320
, G01N24/02 Y
Fターム (8件):
4C096AA20
, 4C096AB50
, 4C096AC10
, 4C096AD10
, 4C096CA58
, 4C096CC02
, 4C096CC12
, 4C096DC25
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