特許
J-GLOBAL ID:200903042381487130

遊技媒体貸出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154007
公開番号(公開出願番号):特開平11-342256
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月14日
要約:
【要約】【課題】現金等の持ち合わせが無くても遊技媒体の貸し出しを受けることができるとともに、貯玉の利用価値を高めた遊技媒体貸出装置を提供する。【解決手段】遊技媒体貸出機110と、携帯電話機20と、電話機能を備えた有価価値カード30で携帯電話機20と対を成すものとを有し、電話局200側の課金受付登録手段210は携帯電話機20からの依頼71に応じて有価価値カード30に電話をしこれに有価価値を登録する。口座振替管理手段230は、カード30に登録した額と携帯電話機20の電話料金の合計を遊技者の銀行口座50から引き落し、カード30へ登録分の額を遊技場側の銀行口座60に振り込む。また貯玉代替依頼受付手段220は電話料金を貯玉で払う旨の依頼を携帯電話機20から受け付け、口座振替管理手段230は銀行口座60からその額を引き落として電話料金に充当し、貯玉管理手段171はその分だけ貯玉数を減算する。
請求項(抜粋):
有価価値カードに登録されている有価価値に基づいて遊技媒体の貸し出しを行う遊技媒体貸出装置において、遊技媒体を払い出す遊技媒体貸出機と、前記有価価値を登録する機能と電話の着信機能とを備えた有価価値カードと、電話局側に設置される課金受付登録手段と、前記電話局側に設置される口座振替管理手段とを有し、前記課金受付登録手段は、遊技者の指定する額の有価価値を当該遊技者の所有する有価価値カードに登録する旨の価値登録依頼を電話回線を通じて受け付けるとともに前記有価価値カードに電話をし前記指定された額の有価価値を前記有価価値カードに登録するものであり、前記口座振替管理手段は、前記課金受付登録手段が前記有価価値カードに登録した有価価値に相当する金額を前記有価価値カードに対応付けて予め登録されている銀行口座から引き落とすとともに、当該引き落とした銀行口座の名義人を明示して前記遊技場側の指定する所定の銀行口座に前記引き落とした金額を振り込むものであり、前記遊技媒体貸出機は、前記有価価値カードに登録されている有価価値に基づいて遊技媒体を払い出すものであることを特徴とする遊技媒体貸出装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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