特許
J-GLOBAL ID:200903042382323920

トレンド表示処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-039869
公開番号(公開出願番号):特開2003-241828
出願日: 2002年02月18日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】オペレータの要求した表示期間において長期的データ傾向及びプラントの運転上必要とされる重要なデータを損なわずトレンド表示を可能にする。【解決手段】オペレータが設定したトレンド表示期間とトレンド表示手段により決定される時間軸表示ポイント数により、トレンド表示区間数及び区間内に該当する履歴データ数を算出する。トレンド表示区間数に対応した区間内の履歴データの中から、各区間内の先頭データ、最大値データ、最小値データ、最終データ、平均値データ、データの分布情報を抽出し、この抽出処理を全区間について実施し、トレンド表示画面上に表示する。【効果】本処理により抽出されたデータは、大幅に圧縮されたデータとなる。またオペレータが必要とするプラント運転監視上重要なデータを欠損することなくトレンド表示可能となり、全体的な傾向、挙動等を正確に把握することが可能となる。
請求項(抜粋):
プラントの運転状態を示すプロセス情報をあらかじめ定められた時間間隔で継続して収集し記録格納する履歴データ収集記録手段、オペレータのトレンド表示要求情報を入力するための入力端末手段、前記入力端末手段を介して入力されたトレンド表示要求情報に基づき前記履歴データ収集記録手段に格納されている履歴データからトレンド表示すべきプロセスデータを選択するトレンド表示データ選択手段、および前記トレンド表示データ選択手段により選択された少なくともひとつ以上のトレンドデータを表示するトレンドデータ表示手段からなるトレンド表示処理システムにおいて、前記トレンド表示要求情報に含まれるトレンド表示期間とトレンド表示手段より定まる表示可能な時間軸表示ポイント数から、トレンド表示データ区間数、区間内履歴データ数を算出し、各々の区間内に存在する履歴データの中から、トレンド表示要求のあったプロセスデータの区間内先頭データ、区間内最大値データ、区間内最小値データ、区間内最終データを抽出し表示することを可能とすることを特徴とするトレンド表示処理システム。
IPC (4件):
G05B 23/02 301 ,  G05B 23/02 ,  G09G 5/00 510 ,  G09G 5/36 510
FI (4件):
G05B 23/02 301 N ,  G05B 23/02 301 V ,  G09G 5/00 510 C ,  G09G 5/36 510 A
Fターム (15件):
5C082AA12 ,  5C082BA16 ,  5C082BB43 ,  5C082CB01 ,  5C082DA42 ,  5C082DA87 ,  5C082MM09 ,  5C082MM10 ,  5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223CC08 ,  5H223DD01 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE06

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