特許
J-GLOBAL ID:200903042383680867

傾向性能解析に関する警告発生システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-022573
公開番号(公開出願番号):特開2001-334999
出願日: 2001年01月31日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 傾向性能解析に関する警告発生システム。【解決手段】 本発明は、傾向性能解析のための改良された警告発生システム(26)及び方法を提供するものである。多変量異常状態検出装置(28)が、プロセスから得られたデータを正規化し、そしてプロセス中の変数に関して定義された多次元空間内においてデータを分類する。正規化データは正常クラス又は異常クラスに分類される。次いで、警告評価装置(29)が異常クラスに分類されたデータを評価し、そしてそのデータが真の警告であるか偽りの警告であるかを判定する。別の実施の態様においては、多変量異常状態検出装置(28)及び警告評価装置(29)を傾向性能解析ツール(18)と並列に使用することにより、それから発生する警告が確認される。
請求項(抜粋):
プロセスから得られたデータに基づいて警告を発生するためのシステム(26)において、データを正規化するための正規化装置(32)と、前記プロセス中の複数の変数に関して定義された多次元空間内において前記正規化データを分類するための分類装置(33)であって、前記正規化データは前記多次元空間内に定義された正常クラス又は異常クラスに分類されると共に、前記正常クラスは前記プロセスに関する正常な運転条件を表わし、また前記異常クラスは前記プロセスにおける潜在的な警告条件を表わすような分類装置(33)と、関連する変数に関して前記分類データの警戒レベルを評価するための警告レベル評価装置(29)であって、前記異常クラスに分類される疑わしいデータの読みの後では前記警戒レベルを増加させると共に、前記正常クラスに分類されるデータの読みの後では前記警戒レベルを減少させるような警告レベル評価装置(29)と、前記警戒レベルに従って前記関連する変数のそれぞれに関して警告評点を生成するための警告評点生成装置(29)とを含むことを特徴とするシステム(26)。
IPC (3件):
B64D 45/00 ,  F02D 45/00 370 ,  G08B 31/00
FI (3件):
B64D 45/00 A ,  F02D 45/00 370 B ,  G08B 31/00 A

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