特許
J-GLOBAL ID：200903042385057083
フェルールの光ファイバ固定構造
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-217363
公開番号（公開出願番号）：特開2000-047057
出願日： 1998年07月31日
公開日（公表日）： 2000年02月18日
要約：
【要約】【課題】 光ファイバとフェルールとの固定にかかる作業効率を著しく向上させることのできるフェルールの光ファイバ固定構造を提供する。【解決手段】 フェルールの光ファイバ固定構造は、端末加工によって芯線2を被覆3から露出した光ファイバ1に被着するとともに、被覆3及び芯線2に対する大小2つの内径を有する収容部22、23を一端21aから他端21bにかけて貫通するよう内部に連成したフェルール21と、光ファイバ1との接着固定における構造であって、大きな内径D3(図2参照)の収容部22に、先端が被覆3の直径D2(図2参照)よりも小さな内径D4(図2参照)となる隆起24を設け、被覆3を収容部22に対して圧入状態で仮固定するようになっている。また、収容部22にその収容部22の軸線方向に延びる溝25を形成するようになっている。
請求項（抜粋）：
端末加工によって芯線を被覆から露出した光ファイバに被着するとともに前記被覆及び前記芯線に対する大小2つの内径を有する収容部を一端から他端にかけて貫通するよう内部に連成したフェルールと、前記光ファイバとの接着固定におけるフェルールの光ファイバ固定構造であって、大きな内径の前記収容部に、先端が前記被覆の直径よりも小さな内径となる隆起を設け、前記被覆を大きな内径の前記収容部に対して圧入状態で仮固定したことを特徴とするフェルールの光ファイバ固定構造。
Fターム (2件)：
引用特許：
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