特許
J-GLOBAL ID:200903042387435778

構内交換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-105900
公開番号(公開出願番号):特開平6-303323
出願日: 1993年04月09日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 話中/不在時の転送先を着信呼の回線種別に応じて指定可能な構内交換装置を得る。【構成】 着信した呼の回線種別に対応してその呼の転送先を予め登録した転送先設定テーブルを用意しておき、話中/不在時の転送元内線端末に呼が着信した場合、その回線種別に基づいて転送先設定テーブルを参照し、そこに登録されている転送先にその呼を接続し、また、その転送先設定テーブルに、着信した呼の回線種別とともに、当該内線端末の話中/不在時の状態にも対応させて転送先を登録することを可能とし、また、通話路に音声メール装置を収容して、その音声メール装置も転送先として指定することを可能とした。
請求項(抜粋):
複数の内線端末、局線が接続された局線トランク、および専用線が接続された専用線トランクを収容した通話路と、前記通話路のスイッチングを制御して、前記内線端末相互、および前記内線端末と前記局線トランクもしくは専用線トランクとを接続する制御部とを備えた構内交換機において、前記内線端末が話中/不在時に着信した呼の転送先を、着信した呼の回線種別対応に予め登録しておくための転送先設定テーブルを設けるとともに、前記制御部に、前記転送先設定テーブルに転送先を登録した前記内線端末の話中/不在時に呼が着信した場合に、着信した呼の回線種別に基づいて前記転送先設定テーブルを参照し、そこに登録されている転送先にその呼を接続するように前記通話路のスイッチングを制御する機能を持たせたことを特徴とする構内交換装置。
IPC (3件):
H04M 3/54 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/58 101

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