特許
J-GLOBAL ID:200903042388891564

内視鏡用給水装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-371298
公開番号(公開出願番号):特開2002-172085
出願日: 2000年12月06日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】【課題】内視鏡の給水受け口から給水管を抜いた後で、給水管内の水が給水口から滴り落ちてしまう水垂れを確実に防止することができ、しかも弾力性のある材料からなる差圧開閉弁が優れた耐久性を持つことができる内視鏡用給水装置を提供すること。【解決手段】差圧開閉弁8を、弾力性のある材料によって給水管3側から給水口5側へ次第に窄まるテーパ筒状に形成すると共に、差圧開閉弁8を内側から機械的に押し広げる軸体10を差圧開閉弁8内に挿通配置した。
請求項(抜粋):
加圧された給水タンク内の水を内視鏡に送り込むために、上記給水タンクから延出する給水管の先端に設けられた給水口が上記内視鏡の給水受け口に対して接続自在に設けられ、上記給水管内の圧力が上記給水口内の圧力より一定以上高いときだけその差圧によって押し開かれる差圧開閉弁が上記給水管と上記給水口との間に設けられた内視鏡用給水装置において、上記差圧開閉弁を、弾力性のある材料によって上記給水管側から上記給水口側へ次第に窄まるテーパ筒状に形成すると共に、上記差圧開閉弁を内側から機械的に押し広げる軸体を上記差圧開閉弁内に挿通配置したことを特徴とする内視鏡用給水装置。
Fターム (5件):
4C061FF08 ,  4C061HH04 ,  4C061JJ01 ,  4C061JJ06 ,  4C061JJ13

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