特許
J-GLOBAL ID:200903042391497451

凹孔熱処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358616
公開番号(公開出願番号):特開2003-160809
出願日: 2001年11月26日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】被処理品に穿設され且つ底部が閉じた細長い凹孔内に挿入し、かかる凹孔の内周面や底部付近を容易に熱処理できると共に、これらの部位の加熱温度を正確に検出して適正な熱処理を確実に行える凹孔熱処理装置を提供する。【解決手段】金型(被処理品)1における底面(底部)5が閉じた凹孔3内に挿入され、その先端13が当該凹孔3の底部5に接触し且つ内部に冷却水Wが循環する通電管12と、かかる通電管12の基端寄りに接続する一方の電極32および上記凹孔3の開口部4に隣接する金型1の表面2側に接続する他方の電極34と、かかる一対の電極32,34に接続する高周波電源30と、上記凹孔3の開口部4に隣接する金型1の表面2付近に近接する光ファイバー42を内蔵する光ファイバーユニット40と、を含む、凹孔熱処理装置10。
請求項(抜粋):
被処理品における底部が閉じた凹孔内に挿入され、その先端がかかる凹孔の底部に接触し且つ内部に冷却水が循環する通電管と、上記通電管の基端寄りに接続する一方の電極および上記凹孔の開口部に隣接する被処理品の表面側に接続する他方の電極と、上記一対の電極に接続する高周波電源と、上記凹孔の開口部に隣接する被処理品の表面付近に近接する光ファイバーと、を含む、ことを特徴とする凹孔熱処理装置。
IPC (4件):
C21D 1/42 ,  C21D 9/00 ,  G01J 5/08 ,  G02B 6/00
FI (6件):
C21D 1/42 B ,  C21D 1/42 E ,  C21D 1/42 F ,  C21D 9/00 M ,  G01J 5/08 A ,  G02B 6/00 B
Fターム (12件):
2G066AC11 ,  2G066BA38 ,  2G066BA60 ,  2G066BB07 ,  2G066CA20 ,  2H038AA07 ,  4K042AA25 ,  4K042BA02 ,  4K042BA14 ,  4K042DA03 ,  4K042DB01 ,  4K042EA03

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