特許
J-GLOBAL ID：200903042392916326
複数ロータモータ
出願人/特許権者：
日産自動車株式会社
日産自動車株式会社 について
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-273303
公開番号（公開出願番号）：特開2001-103717
出願日： 1999年09月27日
公開日（公表日）： 2001年04月13日
要約：
【要約】【課題】 複数のロータとして前後に分離して配置できるいわゆる円筒型のロータが採用でき、高速化が図れる複数ロータモータを提供する。【解決手段】 独立して回転する、磁石極対数が異なる複数のロータ2,3それぞれに対峙するように複数のステータ14A,14Bを配し、ステータそれぞれの電気的な相数を等しくし、かつ電気相は複数のロータに対応する各電流の複合和によって駆動するようにしたので、複数のロータ2,3とステータ14A,14Bとは磁場回路を共用しない、互いに独立したモータを構成しながらも、複数のステータに共通のインバータ112から複合電流を供給することによって複数のロータを同時に、かつ異なる速度で回転駆動する。これにより、複数のロータに円筒型のものを採用することができて高速化が可能となり、また複数のロータが前後に配置できることから、ロータの永久磁石間に減磁作用が働かず、磁気特性を長く維持することができる。
請求項（抜粋）：
独立して回転する、磁石極対数が異なる複数のロータそれぞれに対峙するように複数のステータアマチュアを配し、前記ステータアマチュアそれぞれの電気的な相数を等しくし、かつ電気相は前記複数のロータに対応する各電流の複合和によって駆動するようにしたこと特徴とする複数ロータモータ。
IPC (2件)：
FI (2件)：
Fターム (9件)：
5H572BB02
, 5H572BB10
, 5H572DD05
, 5H572EE04
, 5H572FF08
, 5H572HB09
, 5H572HC08
, 5H572LL07
, 5H572LL32
引用特許：
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