特許
J-GLOBAL ID:200903042397177912

定型操作自動処理プログラム,定型操作自動処理方法及び定型操作自動処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-161441
公開番号(公開出願番号):特開2008-262589
出願日: 2008年06月20日
公開日(公表日): 2008年10月30日
要約:
【課題】コンピュータによる定型操作の実行中に想定外の状況が発生しても、その状況に対して柔軟かつ容易に対処可能とすると共に、その対処内容を定型操作に正確に反映できるようにする。【解決手段】定型操作の実行中であってタスク実行前に、運用者の介入操作を要求する開始確認チェックが設定されていれば、定型操作の実行を一時停止し(S3)、運用者からの指示に応じて未定義タスクを実行させるか否かを判定する(S4)。そして、未定義タスクを実行させるのであれば、未定義タスクを定義させた後(S5)、これを実行すると共に(S6)、その実行結果を含む実行情報をデータベースに記録する(S7)。また、定型操作の実行中であってタスク実行後に、運用者の介入操作を要求する終了確認チェックが設定されていれば、定型操作の実行を一時停止し、同様にして、未定義タスクを実行すると共に、その実行情報をデータベースに記録する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
複数種のタスクを組み合わせて規定し、規定された複数のタスクを順次実行するコンピュータによる定型操作の実行中に、該定型操作の実行を一時停止させる一時停止機能と、 定型操作の実行が一時停止されたときに、前記定型操作の一部として登録されていない未登録タスクを実行させる未登録タスク実行機能と、 前記未登録タスクの実行後に、一時停止された定型操作を継続実行するか否かを判断し、その結果に基づいて前記定型操作を継続実行する機能と、 未登録タスクが実行されたときに、実行された未登録タスクの実行結果を含む前記定型操作の実行情報を記憶媒体に記録する実行情報記録機能と、 をコンピュータに実現させるための定型操作自動処理プログラム。
IPC (1件):
G06F 9/48
FI (1件):
G06F9/46 452J
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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