特許
J-GLOBAL ID:200903042397568881

グローランプ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-205597
公開番号(公開出願番号):特開平9-053556
出願日: 1995年08月11日
公開日(公表日): 1997年02月25日
要約:
【要約】【目的】 良好な始動性を有する最小の時間でグローランプを表示させるよう制御することが可能なグローランプ制御装置を提供する。【構成】 イグニションスイッチがONされているとき、ステップ101でイグニションスイッチがONされていると判断され、ステップ102に進み、カウンタがカウントされる。次にステップ104、105でA/D変換器10にてA/D変換された電源電圧、水温が読み込まれる。そしてステップ106で読み込まれた電圧・水温からグローランプ通電目標時間が計算される。ステップ102でカウントされているイグニションスイッチON後の時間が算出された通電目標時間を越えるまでグローランプがONされる。イグニションスイッチがONされていないとき、イグニションスイッチON後の時間が算出された通電目標時間を越えたときはグローランプがOFFされる。
請求項(抜粋):
内燃機関が始動前の予熱制御状態か否かを表示するグローランプと、前記内燃機関の予熱に用いられる電源電圧を検出する電圧検出手段と、前記内燃機関の予熱のために電源電圧が投入されてからの時間を計測する計測手段と、前記電源電圧投入後の所定タイミングで前記電圧検出手段により検出された電源電圧に基づき、前記電源電圧が投入されてから後のグローランプの表示時間を算出する算出手段と、前記計測手段により計測された時間が前記算出手段により算出された前記表示時間を越えない間は、前記グローランプを制御して始動前予熱制御状態であることを表示させるグローランプ制御手段とを備え、前記所定タイミングは前記始動前予熱制御状態にある間に複数設定されており、前記算出手段は、前記複数の所定タイミング毎に前記グローランプの表示時間を算出し直すことを特徴とするグローランプ制御装置。

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