特許
J-GLOBAL ID:200903042398118693

コンピュータシステムの保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140352
公開番号(公開出願番号):特開平8-046102
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 マイクロコントローラが高温になり誤動作が生じることのないコンピュータシステムの保護装置を提供する。【構成】 冷却ファン14と、コンピュータシステムの内部温度を検知する温度センサ10と、温度センサ10の出力電圧に基づいて冷却ファン14の回転数を制御するためのファン駆動部12と、所定電圧を発生させる電圧調整器と、温度センサの出力電圧と電圧調整器の出力電圧とを比較して、比較結果に基づきコンピュータシステムの内部温度が所定温度以下の場合には一定な電圧を出力し、コンピュータシステムの内部温度が所定温度以上の場合には内部温度に比例する電圧を出力するための比較器22と、比較器の出力電圧により変化する周波数を出力するための電圧制御発振器24と、電圧制御発振器の出力周波数により変化されたクロック速度を出力するためのクロック発生器26とを備えて構成される。
請求項(抜粋):
マイクロコントローラチップの上に装着されてマイクロコントローラチップから発生される熱を大気中に伝達するヒートシンクと、前記ヒートシンクの熱が大気中に放出されやすくなるようにする冷却ファンとからなる構成において、ヒートシンクに装着されて該ヒートシンクの温度により抵抗値が可変されることによりヒートシンクの温度を感知し対応する電気信号に変換して出力する温度センサと、前記温度センサから入力される信号と基準電圧信号とを比較してその結果を出力する比較部と、発振信号を生成して出力する発振部と、前記比較部から入力される信号により使用可能な状態になり、前記発振部から入力される発振信号によりスピーカを駆動させることにより、警告音を生成して出力する警告音発生部と、を含んで構成されることを特徴とする、コンピュータシステムの保護装置。
IPC (2件):
H01L 23/467 ,  H05K 7/20
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る