特許
J-GLOBAL ID:200903042398263740

一重項酸素を発生させるための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-530412
公開番号(公開出願番号):特表2004-513859
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
少なくとも2つの対向する面を有し、その面の一方(4)が光透過性であり、別の面(6)が光によって励起すべき染料からなる被膜を支持している室を形成するケーシング(1)と染料で被覆された面(6)を照射するための光源(3)とを備えている、一重項酸素を発生させるための装置。染料で被覆された面(6)は、微細に粗面化された面を有する支持体によって形成されており、この場合染料は、微細に粗面化された面の凹所中に研磨して押し込まれることによって導入されている。光源は、発光ダイオード(3)によって形成されており、この場合この発光ダイオードの光放出は、被覆された面(6)の染料の最大の光吸収の範囲内にある波長を有している。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの対向する面を有し、その面の一方(4)が光透過性であり、別の面(6)が光によって励起すべき染料からなる被膜を支持している室を形成するケーシング(1)と染料で被覆された面(6)を照射するための光源(3)とを備えている、一重項酸素を発生させるための装置において染料で被覆された面(6)が微細に粗面化された面を有する支持体によって形成されており、染料が微細に粗面化された面の凹所中に研磨して押し込まれることによって導入されていることを特徴とする、一重項酸素を発生させるための装置。
IPC (2件):
C01B13/02 ,  B01J19/12
FI (2件):
C01B13/02 Z ,  B01J19/12 C
Fターム (17件):
4G042BA06 ,  4G042BA11 ,  4G042BA13 ,  4G042BB08 ,  4G042BC06 ,  4G075AA05 ,  4G075BA01 ,  4G075CA32 ,  4G075CA57 ,  4G075DA02 ,  4G075EB21 ,  4G075EB32 ,  4G075EE21 ,  4G075FA02 ,  4G075FB02 ,  4G075FB06 ,  4G075FC04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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