特許
J-GLOBAL ID:200903042399071259

アクセス管理方法及び該方法を用いたローカルエリアネットワーク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-289107
公開番号(公開出願番号):特開平6-214931
出願日: 1993年11月18日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】プリンタ等の周辺装置が、ローカルエリアネットワークへ十分量のデータを送信することを可能とし、周辺装置を効果的でインテリジェントなネットワークメンバーとして構成することを可能とする。【構成】対話型ネットワーク基板は、ソケットサーバーのようなアクセス管理プログラムを実行し、専有ソケット宛になされた通信がないか、ローカルエリアネットワークを監視する。アクセス管理プログラムは、検出された通信に応答して、ネットワーククライアントと自分の間に直接通信を確立し、ネットワーククライアントからの周辺装置の状態の入手または変更のコマンド、または、対話型ネットワーク基板自身の状態の入手または変更のコマンド等を実行する。又、対話型ネットワーク基板は、マルチタスク処理環境において、アクセス管理プログラムとともにプリントサーバーの如き周辺サーバープログラムも実行する。
請求項(抜粋):
双方向周辺インターフェイスを介して周辺装置に接続可能であり、且つローカルエリアネットワークインターフェイスを介してローカルエリアネットワークに接続可能な対話型ネットワーク基板を用いて、前記周辺装置と前記ローカルエリアネットワークとをインターフェイスするアクセス管理方法であって、前記対話型ネットワーク基板上のソケットサーバープログラムを実行する実行工程と、前記周辺装置に宛てられたネットワーク通信を検出するために、前記ソケットサーバープログラムにより前記ローカルエリアネットワークを監視する第1監視工程と、検出されたネットワーク通信に応じて機能を実行するために、前記ソケットサーバープログラムより前記周辺装置にコマンドを送る指令工程と、前記周辺装置からの情報を検出及び格納するために、前記ソケットサーバープログラムにより前記双方向周辺インターフェイスを監視する第2監視工程と、前記情報の要求に応じて、前記ソケットサーバープログラムにより前記ローカルエリアネットワーク上に前記周辺装置の状態情報を出力する出力工程とを備えることを特徴とするアクセス管理方法。
IPC (2件):
G06F 13/00 357 ,  G06F 3/12
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-101877
  • 特開平4-155558
  • 特開平2-166511
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審査官引用 (12件)
  • 特開平4-101877
  • 特開平4-155558
  • 特開平2-166511
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