特許
J-GLOBAL ID:200903042399461243

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-164138
公開番号(公開出願番号):特開平5-332187
出願日: 1992年05月28日
公開日(公表日): 1993年12月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】燃料供給停止気筒数が多い程、点火時期のリタード量を減少することで、ノック防止と、トルク制御性の大幅な向上との両立を図る。【構成】エンジンおよび車両の運転状態を検出する手段C1と、検出手段C1の出力に基づいてトルクダウン要求条件の成立を判定する手段C2と、判定手段C2によるトルクダウン要求条件の成立時に、燃料供給停止気筒数を変更してエンジン出力を低下させる第1変更手段C4と、点火時期を変更してエンジ出力を低下させる第2変更手段C5の両手段によりトルクダウンを実行するトルク制御手段C3と、ノッキング発生時に第2変更手段C5により点火時期をリタードさせるノッキング制御手段C6とを備えたエンジンの制御装置であって、第1変更手段C4による燃料供給停止気筒数を判別する手段C7の出力に基づいて燃料供給停止気筒数が多い程、第2変更手段C5による点火時期のリタード量を減少制御する減少手段C8とを備える。
請求項(抜粋):
エンジンおよび車両の双方または一方の運転状態を検出する検出手段と、上記検出手段の出力に基づいてトルクダウン要求条件の成立を判定する判定手段と、上記判定手段によるトルクダウン要求条件の成立時に、燃料供給停止気筒数を変更してエンジン出力を低下させる第1変更手段、並びに点火時期を変更してエンジン出力を低下させる第2変更手段の両手段によりトルクダウンを実行するトルク制御手段と、ノッキング発生時に上記第2変更手段により点火時期をリタードさせるノッキング制御手段とを備えたエンジンの制御装置であって、上記第1変更手段による燃料供給停止気筒数を判別する判別手段と、上記判別手段の出力に基づいて燃料供給停止気筒数が多い程、上記第2変更手段による点火時期のリタード量を減少制御する減少手段とを備えたエンジンの制御装置。
IPC (7件):
F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 17/02 ,  F02D 29/02 311 ,  F02D 45/00 312 ,  F02D 45/00 345 ,  F02P 5/15
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-023345

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