特許
J-GLOBAL ID:200903042400628513

2-(4-メチル-3-ペンテニル)-アントラキノンの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-234102
公開番号(公開出願番号):特開2002-053517
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2002年02月19日
要約:
【要約】【課題】 ナフト-1,4-キノンをミルセンと反応させるディールス-アルダー付加及び得られた付加物の酸化からなり、先行技術の欠点を有さず、より高い空時収量及びより高い生成物純度を有する2-(4-メチル-3-ペンテニル)-アントラキノン(IHEAQ)の製造法。【解決手段】 酸化段階を、極性溶剤及び無極性溶剤を含有する溶剤混合物中で、無機強塩基及び有機塩基からの組合せ物の存在で、空気又は酸素含有ガスで実施する。
請求項(抜粋):
ナフト-1,4-キノンをミルセン[7-メチル-3-メチレン-1,6-オクタジエン]と反応させるディールス-アルダー付加、及び形成されたディールス-アルダー付加物[2-(4-メチル-3-ペンテニル)-1,4,11,12-テトラヒドロアントラキノン]を塩基の存在で有機溶剤中で酸素含有ガスで酸化させることを含む2-(4-メチル-3-ペンテニル)-アントラキノン(IHEAQ)を製造する方法において、酸化を、極性有機溶剤及び無極性有機溶剤を含有する溶剤混合物中で、無機強塩基及び有機塩基の存在で実施することを特徴とする、2-(4-メチル-3-ペンテニル)-アントラキノン(IHEAQ)の製造法。
IPC (3件):
C07C 46/00 ,  C07C 50/20 ,  C07B 61/00 300
FI (3件):
C07C 46/00 ,  C07C 50/20 ,  C07B 61/00 300
Fターム (23件):
4H006AA02 ,  4H006AC21 ,  4H006BA02 ,  4H006BA03 ,  4H006BA29 ,  4H006BA51 ,  4H006BB11 ,  4H006BB14 ,  4H006BB17 ,  4H006BB18 ,  4H006BB20 ,  4H006BB24 ,  4H006BB26 ,  4H006BB42 ,  4H006BB43 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC32 ,  4H006BC34 ,  4H006BD70 ,  4H006BE30 ,  4H039CA40 ,  4H039CC10

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