特許
J-GLOBAL ID:200903042402157283

テンス・アスペクト・モダリティ翻訳処理方法,テンス・アスペクト・モダリティ翻訳システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重久 啓子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-201010
公開番号(公開出願番号):特開2003-016067
出願日: 2001年07月02日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 機械翻訳の際に変換先のテンス・アスペクト・モダリティを精度よく翻訳する。【解決手段】 テンス-素性組抽出部12は, テンス・アスペクト・モダリティ・データベース11から, 事例ごとにテンス・アスペクト・モダリティ( 以下「テンス等」という) と素性の集合の組とを抽出する。機械学習部13は, 抽出した組からどのような素性のときにどのようなテンス等となりやすいかを学習し,その結果をデータベース14に保存する。素性抽出部15は, 訳出したい日本文3 が入力されると素性の集合を抽出する。変換先テンス・アスペクト・モダリティ推定処理部16は, 学習結果データベース14を参照し, その素性の集合から日本文3 の素性の場合にどのようなテンス等になりやすいかを推定し, 推定したテンス等4 を出力する。
請求項(抜粋):
コンピュータにより一の言語から他の言語へ翻訳処理をする際に,変換元言語から変換先言語のテンス・アスペクト・モダリティを翻訳する方法であって,予め備えられた変換元言語の事例と当該事例のテンス・アスペクト・モダリティとを記憶するデータベースから,テンス・アスペクト・モダリティと当該事例または当該事例に関連するデータから抽出した,複数の形式の素性の集合とからなるテンス-素性組を事例ごとに抽出する過程と,前記テンス-素性組のうちのすべてまたはいくつかの素性を用いて,機械学習法により変換先言語のテンス・アスペクト・モダリティを判定するための学習データを作成し保存する過程と,変換元言語の入力文から,当該入力文の素性の集合を抽出する過程と,前記入力文の素性の集合のうちのすべてまたはいくつかの素性をもとに,前記学習データを参照して前記入力文のテンス・アスペクト・モダリティを推定する過程とを備えることを特徴とするテンス・アスペクト・モダリティ翻訳処理方法。
FI (2件):
G06F 17/28 Z ,  G06F 17/28 C
Fターム (6件):
5B091AA15 ,  5B091AB13 ,  5B091BA03 ,  5B091CC03 ,  5B091CC16 ,  5B091EA01

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