特許
J-GLOBAL ID:200903042402645946
環状蛍光灯器具
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-130944
公開番号(公開出願番号):特開平11-297488
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】主照明用途の混色照明を実現する環状蛍光灯器具を提供と、色斑の問題を緩和する。【解決手段】下面に反射面11を具備する器具本体10を備え、これの下面側に同心状に装着される三種の環状蛍光ランプ21・22・23を備える。それらの下側を覆う光拡散性の透光カバー30を備える。各環状蛍光ランプ21・22・23の点滅パターンを選択する点灯回路200を備える。三種は高さおよび環径の点で高位かつ大環径となる大形環状蛍光ランプ21と中位かつ中環径となる中形環状蛍光ランプ22と低位かつ小環径の小形環状蛍光ランプ23の三種である。点灯回路200は所要の全灯点灯・2灯点灯・1灯点灯の三パターンを切り替え選択する手段を具備する。透光カバー30の中央区域30Cは普通色形の小形環状蛍光ランプ21の影響が特に強い特異区域である。そこは普通色優勢の混色となる。それにあわせて全体を近似普通色形の混色とする。
請求項(抜粋):
高所に配置される本体であって下面に反射面(11)を具備する器具本体(10)を備え、前記器具本体(10)の下面側に同心状に装着される三種の環状蛍光ランプ(21・22・23)を備え、前記器具本体(10)の下面側および前記各環状蛍光ランプ(21・22・23)の下側を覆う光拡散性の透光カバー(30)を備え、前記器具本体(10)に付属する点灯回路(200)であって前記各環状蛍光ランプ(21・22・23)の点滅パターンを選択する点灯回路を備える環状蛍光灯器具において、前記三種は高さおよび環径の点で高位かつ大環径となる大形環状蛍光ランプ(21)と中位かつ中環径となる中形環状蛍光ランプ(22)と低位かつ小環径の小形環状蛍光ランプ(23)の三種であり、また前記大形環状蛍光ランプ(21)は色温度の高い普通色形であり、前記中形環状蛍光ランプ(22)は色温度の低い電球色形であり、前記小形環状蛍光ランプ(23)は色温度の高い普通色形であり、前記点灯回路(200)は前記大形環状蛍光ランプ(21)・前記中形環状蛍光ランプ(22)・前記小形環状蛍光ランプ(23)が共に点灯する全灯点灯パターンと、前記大形環状蛍光ランプ(21)が点灯し前記中形環状蛍光ランプ(22)が消灯し前記小形環状蛍光ランプ(23)が点灯する2灯点灯パターンと、前記大形環状蛍光ランプ(21)が消灯し前記中形環状蛍光ランプ(22)が点灯し前記小形環状蛍光ランプ(23)が消灯する1灯点灯パターンとの三パターンを切り替え選択する手段(290)を具備することを特徴とする環状蛍光灯器具。
IPC (4件):
H05B 41/36
, F21S 5/00
, F21V 3/00
, H05B 37/02
FI (4件):
H05B 41/36 F
, F21S 5/00 L
, F21V 3/00 C
, H05B 37/02 L
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開昭62-005599
-
特開平4-294002
-
光色可変型照明装置および器具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-072130
出願人:東芝ライテック株式会社
前のページに戻る