特許
J-GLOBAL ID:200903042403443808
臓器の標的部位に治療物質を正確に生体内送達する方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-342695
公開番号(公開出願番号):特開2007-185503
出願日: 2006年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】生体の臓器の標的部位に治療物質を正確に送達する方法を提供する。【解決手段】心臓の心筋に幹細胞を注入するために生体の臓器の標的部位に正確に治療物質を送達する方法において、治療物質の送達前に標的部位とその部位への送達経路が目に見える三次元画像を得る。三次元画像を表示し、カテーテルを生体に導入し、生体内のカテーテルの実時間位置表示を取得して表示画像に組み込み、カテーテルを標的部位にガイドするための視覚的支援を提供する。カテーテルが標的部位にあるとき、治療物質をカテーテルを介して標的部位に注入する。次に、注入した治療物質の標的部位に対する分布を表示画像で監視する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
生体の臓器の標的部位に治療物質を正確に送達する方法であって、
前記治療物質を送達する前に、前記生体の内部の一部分の三次元画像を取得し、前記三次元画像を、前記標的部位と前記標的部位までの送達経路とを含む表示画像として表示する段階と、
前記生体内にカテーテルを導入し、前記生体内の前記カテーテルの実時間位置表示を取得し、前記カテーテルの前記実時間位置表示を前記表示画像に組み込み、それにより前記カテーテルを前記送達経路に沿って前記標的部位にガイドする段階と、
前記表示画像内の前記カテーテルの前記位置表示が、前記カテーテルが前記標的部位にあることを示しているときに、前記カテーテルを介して前記治療物質を前記表示画像で見ることができる前記標的部位に注入する段階と、
注入した治療物質を前記表示画像に表示させ、前記表示画像で前記標的部位に対する前記治療物質の分布を監視する段階とを含む方法。
IPC (7件):
A61M 25/00
, A61B 19/00
, A61B 6/03
, A61B 6/12
, A61B 5/055
, A61B 8/00
, G01T 1/161
FI (7件):
A61M25/00 312
, A61B19/00 502
, A61B6/03 377
, A61B6/12
, A61B5/05 380
, A61B8/00
, G01T1/161 A
Fターム (32件):
2G088EE02
, 2G088FF02
, 2G088FF07
, 2G088KK33
, 2G088KK35
, 2G088MM04
, 2G088MM06
, 4C093AA22
, 4C093AA24
, 4C093AA25
, 4C093CA18
, 4C093DA02
, 4C093FF35
, 4C093FF37
, 4C093FF42
, 4C096AA18
, 4C096AB50
, 4C096AD14
, 4C096DC19
, 4C096DC20
, 4C096DC36
, 4C096DC40
, 4C167AA05
, 4C167BB02
, 4C167BB44
, 4C167CC19
, 4C167FF01
, 4C601BB03
, 4C601FE03
, 4C601FF16
, 4C601GA20
, 4C601LL17
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